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変態彼氏 (ren.m)



私には彼氏がいる。


イケメンで優しくて、みんなから愛されるような人だ。


だけど、少し残念なところがある。


この間は、


「〇〇おはよ。」

「おはよー」

「あっ、今日のパンツ黒だ!」

「はっ//、ちょっとなにいってんの!」

「俺の好きな色じゃん!〇〇大好き!」

「人の話聞いて!」



別の日には、


「〇〇ー、」

「なに?」


ギュッ


「どうしたの?ナデナデ」


パチッ


「、、!」


「ちょっと!やめてよ、!」

「だって〇〇のブラ、はずしやすいんだもん!」



そう、彼は変態彼氏なのだ。


だけど、なぜか憎めない罪な人。




そして、今は彼の家へ向かっている最中だ。


今日の朝、学校に行くと蓮くんが休みという連絡がはいった。そこで男子たちが察して、私がプリントを届けようとなり、こうなった。


私はあんな元気な蓮くんが休みということに驚いてばかりで、受け入れてしまった。


別に嫌じゃないけど、、


彼の家は初めてではないが、彼氏の家とはいつでも緊張するものだ。


ピンポーン


ガチャ


「蓮くん、プリント届けに来たよ!」

「ありがと、中入っていいよ、」


いつもより元気ないな、


「お邪魔しまーす。」

「お茶出してくるから、適当に座ってて。」

「いいよ、私がやる!蓮くんは休んでて、」

「うん、ありがと、」


なんか可愛い、笑


蓮くんの新しい一面が見れた!


「はい、!」

「〇〇~一緒に寝よう?」

「、、!、ちょっ、//」


彼はベッドで寝ながら、私の腰を触ってくる。


「蓮くん、!今日はダメだよ//」


そっと手を離すと、


「、、わかった。じゃあ、なにもしないから寝よ?」

「っ、//いいよ、、」


服のそで掴みながら、上目遣いできたら断れるわけないじゃん//


ベッドに入ったけど、近すぎる!ベッドってこんなに狭いの!?


蓮くんの顔が目の前にあるんだけど!蓮くん寝ててよかった~、


でも、少し恥ずかしくて背を向けた。


すると、身体がくすぐったいような変な感じがする。理解した、蓮くんが私の太ももをなぞるように優しく触っている。


「んっ//、、蓮くん、」

「なに?」


絶対、ニヤニヤしてるよ!


彼の手をおさえてベッドから出た。


「なにもしないっていったじゃん!」

「まだ、なにもしてないよ?」

「、もういい。蓮くんと寝ない!」

「やだ!次は本気でなにもしないから!」


また、この顔だよ。これで許しちゃう私が悪いのか、


「、、わかった。」


またベッドに入った。すると、眠りに入った。


なんとなく目覚め、起きると、スースーする。


あっ!、、やっぱり、、


私は布を一つもまとっていない。さらにお腹や脚、様々なところに、跡が付いている。


隣にはスヤスヤ眠る蓮くんがいる。もちろん、彼も服を着ていない。


「ねぇ!蓮くん!」

「、、ん?あ、おはよう」

「これどういうこと?」

「あー、〇〇って寝ながらでも声出せるんだね、」

「はっ//」


やっぱり、シたんだ。


「サイテー、」

「なにそれ、煽ってんの、?」


ヤバい、やっちゃった、


「お仕置きね!」


それから何度もイカされた。


これが私の可愛い変態彼氏です、

SixTONES & Snow Man 短編集

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