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、、みんな私の方見て真剣に話を聞く。
話していてすごく話しやすかった。誰も否定、そして共感なんてものはない。静かに頷くだけだった。
主「、、でフィンレイ様に言われてみんなから離れたって訳。みんなは私が言うと止めてくれるでしょ?でも、こればっかりは止められるわけにはいかなくて、、勝手に動いてしまったの。」
自然と潤んでしまう瞳を乱暴に擦る、まだ、話終わっていない、、っここで泣いてしまえば、また彼らに甘えてしまう。途切れ途切れでも話さなければ、ペースはゆっくりでも話を続ける。
「それからっ、はムーと二人でやってきたのっ、泣、みんなの様子はたまにフィンレイ様から聞いたりして最近やっと処刑が取り下げられたって聞いた、、っ」
ムーが横にきて落ちていく涙を拾ってくれる。慰めてくれているのだろう。執事達からも泣いてる人の声もする。謝ることしかできないが、また会えたことが嬉しい。そしてそのままの気持ちを伝えていく。
ルカス「、、話していただきありがとうございます。一人で寂しかったでしょう、、」
ベリアン「私たちも早く会いたかったのですよ、」
ナック「私たちの命を救ってくださった
のですよね、、感謝しかありません、っ」
執事達が感謝を伝える。今日はもう涙が止まらない。涙は丁寧に拭き取られる。優しいな、、そこからフェネスが執事達の10年間の話もしてくれた。私の所へどうやって来たのかや彼らが私と安心して生きていくために貴族と闘ったこと、彼らも頑張っていたのだと思うとより一層瞳が潤む。最後にベリアンが言った。
ベリアン「主様、もう私達に敵はおりません。
安心して帰っていただけます。我々と一緒に帰っていただけますか?、っ」
そんなの分かりきっている、涙で顔はぐちゃぐちゃだが笑顔で答える。
「私でよければ、っお願いします! 」
その日執事と離れて初めて、この森で過ごす春の寒さを感じないくらい身体中が暖かくなった。
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おまけ
みんなが来て夕方
主「あーもうこんな時間か、みんなはここに泊まって明日いくんだよね?」
ベリアン「はい、泊まっても大丈夫なのですか?」
ムー「もちろんです!部屋は沢山余ってますからねっ主様!」
まぁ使ってない布団とかあったしみんな泊まれるか、、雑魚寝になっちゃうかもと伝えたが執事達は喜んでいた。
そういえば、、晩御飯。どうしようかと悩んでいた時急に思い出した。そういえば馬鹿みたいな量をフィンレイから送り付けられていた。執事が来る事を分かって送ってきたのだとやっと気づいたら。あの謎の量の食材の意味を理解しため息をこぼす。
普通に手紙にでも伝えて欲しいものだ。フィンレイのやりそうなことだと納得する。
とりあえずご飯は心配なさそうなためムーに指示を出す。
主「ムー、あのさ玄関の近くにあった大きな折り畳みのテーブルあるでしょ?うちのテーブルじゃみんなでご飯は食べれないから外に出して組み立てて 」
そっとキッチンへ向かいエプロンをする、ムーには 執事に手伝ってもらってねと付け足し料理をしようと思えば執事達が全力で止めに入る。
、、なんで?、まずい事しちゃったかな、、
ご飯は早めに取り掛からないと人数的にも間に合わないしなんて呑気に思えばそんな私は他所に慌てている。そうだった、私は忘れていた。晩御飯を主が執事に作るなどありえない事なのだ。10年でもう忘れてしまっていた。ご飯は作るこれが当たり前になってしまっていた、
ロノ「ご飯は俺に作らせてください!」
ロノを皮切りに 次々にやらせてくださいの嵐だ。
うーーん、してくれるのは嬉しいが屋敷に帰るまでは主ではないかなぁと思いご飯は私が作ると断言した。物の場所など私の方が知っているし、十分な理由も提示し許可が降りた。
まぁ流石に全部はさせられないと手伝い付きだが、
料理中
バスティン「主様、何を作るんだ?」
主「そうだな〜〜」
考えて気づく。
あっ、私ムーと二人になった日からだいぶ日本食メインで作ってしまってたんだ、、
彼らの口に合うのだろうか、
多分何を作っても全力で美味しいとは言ってくれるだろうけど、、
主「一緒に献立考えてくれる?笑」
もちろんと元気な返事が返ってきて とりあえず食材を見ながら作る。一緒に作れてすごく楽しかった。ロノとバスティンも嬉しそうに作ってくれた。
外に出るとテーブルが出されてみんなが準備してくれていた。こんなに大人数で食べるのは久しぶりだ。ご飯を並べて食べる。
食べながら、美味しいや料理が天才などど褒め散らかされ照れてしまう。雑談もし、パレスの様子や私が暮らしていた時のことなど沢山話した。懐かしいな。ふっと笑ってしまった。彼らも私が笑うと笑ってくれる。幸せすぎる、、ニコニコ話しているとラトが私に話しかけてきた。
ラト「主様?少し私に気なっていたのですが、主様は10年と何も変わりませんね、」
そういえば伝えてなかった、、!
すっかり言うのを忘れてしまっていた。
呆気に取られているとすかさず
フルーレ「ちょっとラト!主様が綺麗なのは当たり前だろう!」
ミヤジ「主様はずっと綺麗なんだね」
と地下組が話す。周りの執事も頷いている。
ラトはなにを当たり前のことを、
そんな空気が流れる。いや違う。今回は、ラトが大正解だ。人間の10年は流石に少しでも変わってしまう。申し訳なくみんなに伝える。
主「、、、みんなごめんね、褒めてくれるのは嬉しいけどその、、私悪魔と契約した感じで、みんなと同じ不老、なんだよね。なんか、ごめんね笑 」
ラトが合っていると素直に伝えればみんなご飯どころではない。場は一瞬にしてパニックだ。
バタンッ
まずびっくりしてベリアンが倒れた。ルカスとミヤジが駆け寄っていた。流石にびっくりさせすぎてしまったか、と反省する。
フェネス「あっ、主様が不老!?」
ハウレス「本当なんですか、ッ」
2階執事もパニックだ。ボスキにも小さく謝る。口癖のようにアモンへ「俺は後数十年の命だと言っていたのを知っていたため、彼には申し訳ない。アモンもボスキを固まっていた。
ハナマル「じゃあずっと一緒か〜」
ラムリ「嬉しいですーー!」
喜ぶ執事も多かった笑、まぁ私自身も嬉しかったし、みんなと入れることへ黒猫へ感謝する。
少しカオスな状況だがこれぐらい賑わっていた方が楽しい。その日は楽しい一日になり次の日みんなと10年ぶりに屋敷に帰ることができた。
それから主と執事達は一緒にゆっくりと暮らしていった。
完、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!✨
あくねこ描くのは初めてなんですが、ほぼ自己満的な感じで書いてしまいました。誤字も多かったでしょうし、読みづらい場所もあったと思います泣。それでも読んでもらい感謝です。
こんな感じでシリーズや短編をゆったり書いていきますのでこれからも読んでいただくと嬉しいです。
ぜひ感想コメントやハート
リクエスト等ありましたら気軽にお願いします!!💞
では次からもよろしくお願いします!
コメント
1件
わあ、完結おめでとうございます…!✨ 最後まで読ませてもらいました〜 執事のみんなと再会して、一緒にご飯作って、そして不老の秘密を打ち明けるシーン、すごく良かったです…特にベリアンが倒れたところで笑っちゃいましたけど、それだけ衝撃だったんだなって思うとジーンと来ました。 主様が「私でよければ」って答えるところ、涙出そうになりました。10年分の想いが詰まった温かい最終回でしたね…🥀🤍 ちょむさんの描く絆の物語、すごく好きです。シリーズ続くならまた読みたいです!