shoメイン
※ちょっとBL要素あり?(多分)
続きはございません
すたーと!
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rbr「でな、〜〜〜〜で!!!」
kn「アーハッハッハッ!!!!!」
楽しそうに友達と話す彼。可愛い…好きや。
コネシマええなぁ……俺も、
ロボロと話したいな、
rbr「あ、シャオロン!!」
『!!』
rbr「おかえり〜!遅かったな」
『あ〜wちょっと手こずってもてな』
rbr「そぉか…無理はしたあかんで?」
『おん、平気やで』
見つけたらすぐ名前呼んで傍に来てくれるとこ、自分とは関係ないのにすぐ心配してくれるとこ、誰にでも優しいとこ、もっともっとあるけど、そんな色んなとこに俺は
でも、流石に告白はきもいやろ、男同士やし。
ロボロは女の子好きやろうし。
ロボロからしたら俺はただのマブダチやろうし……
それに……もうあんな思いはしたないし。
『じゃあ俺、書類とかトントンに届けなあかんから…』
rbr「ん!またな!」
そう言って手を振って俺を見送ってくれる。
それだけで元気が出る。でも…
『やっぱ怖いな……((ボソッ』
コンコンッ
tn「ん、なんや?」
『シャオロンでーす、入るで〜』
そう軽快に話しながら扉を開け部屋に入る。
そこにはトントンと、書類をサボっていたであろう大先生がいた。
『え、大先生また書類サボったん?w』
ut「サボっとらんよ、やってなかっただけや」
tn「それをサボるって言うんやで」
そんなたわいもない会話をしながら書類を渡す。
あ〜はよ、ロボロに会いたいなー
tn「ん、ミスないで」
『マジ!?良かった〜!』
ut「…シャオちゃん、どうした?」
『ん?』
ut「いや、なんか空元気やなぁって…」
『え、えぇ〜?そうか?w』
tn「まぁ確かに…そんな気がせんでもない」
『いやいや!そんな事ないって!!w』
ut「いや、絶対なんかあるやろ!!!」
『ないわ!w』
あるっちゃあるけど…言ったら嫌われるやろ、
“また”前みたいになるやろ…?
『ほんまに…ないねん』
ut「シャオちゃん…」
tn「ほんまにないんか…?」
『おん、ないって…w』
『やから、気にしとんとって……ポロ』
tn「シャオロン…」
「嘘にしか…思えんで?」
『ッ…ポロポロ』
あぁ……なんで泣いても飛んやろ、俺……
泣きやめなきやめなきやめ……
嫌われたくない、嫌って欲しくない、嫌わないで…
『ッ…嫌われたくない…よぉ…ポロポロポロポロ』
思わず俺は泣きながらその場に座り込んでもた。
ut「え、え!?シャオちゃん!?嫌われるってだ、誰に!?」
tn「大先生、うるさい」
ut「や〜ん、トン氏辛辣〜〜」
『ウッ…ふっ、はぁっ……ポロポロポロポロ』
tn「シャオロン、話聞くからとりあえず落ち着き」
「こっちおいで?」
そう言ってトントンは俺をソファまで誘導してくれる。
そしてゆっくり大先生の隣に座るよう促す。
ut「シャオちゃん……」サスサス
大先生は俺の背中をゆっくり撫でてくる。
tn「どうしたんや、シャオロン…」
トントンが真剣な目で俺を見つめる。
『……ロボロの事が好きなんや』
圧に負けて口をすべらす。
大先生もトントンもキョトンとしてる。
でも問題?はここからや……
『……昔、学生の時に同性を好きになってもて、』
『いつもつるんどる仲良しメンバーやったら、きっと認めてくれるって思って…』
『言ったんや、そしたら……』
『その時は皆「いいと思う」って言ってくれたんや』
『でも、次の日から皆……俺の事、ハブって……ポロ』
『ほ、ホモやって…きしょいって……ポロポロ』
『いじめ……られてポロポロ』
『…もう、嫌われたくないんやぁ……ポロポロポロ』
ほんとに凄い自分でも驚くほど簡潔。
でもトントンも大先生も何も言わず、聞いてくれた。
でも…何て言われるんやろか、
tn「シャオロン…」
ut「シャオちゃん、よく聞き?」
『んっ…ポロポロ』
ut「そんなんやったら俺もホモやで?」
『え……?』
ut「トン氏とグルちゃんしか知らんけど…俺、シッマと付き合っとんねん」
『……ええええええええええええええ!!??!?』
大先生とシッマが…!?
そりゃ距離近いなとは思ったことはあるけど…相棒だから、じゃなくて恋人やから!?
tn「そんなん気にせんでええよ、シャオロン」
「この軍でシャオロンの事悪く言うやつはおらん」
「安心せぇや」
ut「そやで〜それにロボロに1回遠回しにでも気持ち伝えて見てもええんちゃうか?」ニヤニヤ
『なんでそんなニヤついとんねん、気持ち悪いな……』
ut「え!シャオちゃんも辛辣〜」
『マジきしょい』
でも…
『楽になったわ、ありがとうな』
トントンと大先生に話せただけでもちょっと進歩た……
認めてもらえた、あの時とは違って……!
それだけでうれしい…
『…えへへっ』
ガチャ
??「あっ」
『ん?』
ut「あ…」
部屋出たとこにいたのは……
『……ろ、ロボロ!?//////』
rbr「…しゃ、シャオロン//////」
あれ…ここにいて、しかも顔赤くなってるって事は……もしかして……
『っ……////////』
大先生たちに目を向けると「あーあ」って顔してこっちを見てる。
ど、どうしろっちゅうねん、これ!!!
rbr「な、なぁ、シャオロン……」
『な、なんやロボロ…』
rbr「……い、今時間あるか、?」
『あるでっ…』
rbr「屋上で、話さんかっ…?」
『……ええよ、』
トントンたちの部屋から屋上までは長かった。
いや、時間的には短かったかも……でも今まで以上に長かったように感じる。
屋上に着くまで俺も、ロボロも、何も喋らんかった…
ガチャ
rbr「ご、ごめんな、聞くつもりはなかったんな…」
屋上に着くやいなや、ロボロはそう言った。
『あ、や、平気…やで』
その時俺は何か感じ取った。
いや、気づいてもた、
この感じ……
「ごめんな」って言われて気まづくなるやつや。
どうしよ、どうにかごまかせへんかな
rbr「シャオロンは…俺のこと好きなん?」
『……そうやったらどうするん?』
こんなはぐらかそうとしても無駄やのに……
rbr「もしそうやったら…………かな、」
『え?』
なんて言った…?声小さすぎて聞こえんかった…
rbr「だからっ!!!もしそうやったら、……嬉しいかなって……」
『っ!?』
え、嬉しい、?え、何が?何で?
rbr「シャオロン…」
『は、はい!』
rbr「……ずっと想ってた」
「シャオロンの事が好きやって……ずっと前から想ってたっ……」
「俺とっ……お付き合いして…ください!」
『……ポロポロポロポロポロポロ』
rbr「あ、しゃ、シャオロン……」
『……いいん?ポロポロ』
『俺、ロボロの隣におってええん?ポロポロ』
rbr「も、もちろんや!!!!!」
『や、やったぁ……ポロポロ』
『嬉しい……ポロポロ』
過去の事、トラウマやけど……ロボロと一生なら平気かな
コメント
3件
シャオロボ一生幸せでありますように(-m-)”同性愛、、恋かぁ〜...
ありがとうございます( ߹ㅁ߹) 頑張らせていただきます!!
え、あのこの作品好きです() 私のクラスに女子同士で付き合ってる人居るんですけど(あ、私じゃ無いですよ!?)それ思い出しました() 同性愛って良いですよね((( 応援してます!