コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
主人公 神城 零雨(かみしろ れいう)
高校3年生
塾へ通ってるが一方にテストの点が伸びない。
テストは毎回赤点。
追試なんて日常茶飯事。
ゲームなんてやったことない。
読書が好き。
ここはどこだ?
僕は、、、、何をしていた?
数時間前
友達A「レイ、今日さ放課後遊ぼ!」
今日は塾があるけど行きたくないな。
だけど行かなかったら怒られるし、、、
どうしよう。
友達A「ごめん今日塾あるよね?」
「うん、、、、ごめん。」
本当は遊びたい。
みんなに仲間はずれにされるの嫌だ。
友達B「ちぇっ。お前はいつもいつも塾。偶には息抜きに遊んだらどうだ?
そうやって真面目さんキャラ被ってじゃねーよ。」
僕は高校になってから放課後遊ぶのが夢だった。
遊ぶことなんか二年間出来なかった。
だから三年になったらできると思ってた。
でも、受験受験。
「人生かかってるから」とか親に言われる日々。
そんなこと思ってるうちに友達は遊びに行ってしまった。
また今日も教室に取り残される。
なにかと考えながら塾へ向かう。
「あーあ。人生つまんねぇ。後世では遊びまくれる人生がいいな。」
歩道を渡った瞬間。
考え事をしていて信号を見ていなかった。
「あっ。」
僕の人生終わりだ。
そう確信した。
トラックとぶつかる。
自分の血が流れているのを見る
あーあ。
今までみんなありがとう。
親も友達も。
一度はみんなと遊びたかったな。
これで僕、、、、