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目を開くとそこは見慣れた街だった。
窓越しに分かるこの感覚。
普通の世界ではないが、元々読んでいた小説の世界に来ていた。
確か「パーティーから追放された落ちこぼれ戦士が魔法使いに転生します!」
の舞台だったような気がする。
この話は魔法使いと戦士というジョブが存在し、圧倒的魔法使いが多い世界で戦士は重宝されていた。
この中の主人公「古谷 飛鳥(ふるたに あすか)」は戦士ながらもパーティーから追放される。
そこで彼は魔法使いに興味を持ち、魔法学園に入学。
そこで魔法使いの才能に目覚めるというストーリーだった。
なぜ彼に魔法が使えたのか気になるところだが、追求しないでおこうと思った。
まあいわいるよく分からん設定ぐちゃぐちゃ話だった。
あれ?僕歩けないじゃん。
なんでだ?
ハイハイで鏡に向かう。
「バブ?バブバブバブ⁉︎(あれ。僕赤ちゃんになってる⁉︎)」
通りで歩けない訳だ。
赤ちゃんなんて嫌だなと思ったのも束の間。
利点しかないことに気づく。
勉強もしなくていい。
遊びまくれる。
最高だな。
まあ、この話進まないで6年後。
僕は6歳になった。
僕の家族は有名な魔法使いらしい。
新聞にもよく載ってた。
僕にも弟と妹ができた。
この世界に驚いたことが名前が同じということだ。
苗字なんてものは存在しない。
そして長男として僕は有名難関魔法初等教育学校に入学。
試験で球のようなものに触れるだけで合格通知が来た。
そんな簡単でいいのか?
僕はまだ魔法なんて使えない。
いずれ使えるようになるだろうと思ってた。
だがしかし、一ヶ月も経ったのに使えないってどういうこと⁉︎
*追記*
お読みいただいてありがとうございます。
一話では♡30ありがとうございます。
私は小説を書くのが下手で上手く表現できない部分が沢山あると思います。
ちなみに、前もテラーで小説を書いていました(やめた理由はテラーのアップデートが今はもうできない端末で小説を書いていたこと。 そして部活の友達、先輩にバレたことの2点です。)
が、♡100ギリ届かず終わってしまいました。(♡96ぐらいだったかな?)
ですので今回♡100届くように頑張ります!
それと、友達と先輩にバレないことが目標ですwww
書きたい時、暇な時に更新致しますのでこれからもよろしくお願いします。
byループ