~家にて~
藤柳さんの本当の姿…….
すごい….な…..
本当の自分が分かるなんて….
私は…….
なんにもないから…….だから….
″本当に自分を見つけられる?″
そもそも…..なんでこんなにも必死に本当の自分を見つけるのに必死になるの?
なんで?
なんで?
なんで?
ナンデ?…….
今の自分が本当の自分じゃないの?
なにが違うの?
私はなにか忘れてる?
だとしたらなにを?
……..何を忘れてるの?
……やばい…..眠い……
………………………………………
~夢の中~
ここ…..は…..?
星…..きれい……
あれ?でも私寝たはずじゃ?
それに私こんな場所知らない….
……夢の…….中?
『どうして見つけてくれないの?』
「えっ?」
『どうして見つけようとしないの?』
「私は…..見つけようとしてるよッ」
『本当に?』
「本当だよ」
『…….なんで君が本当の自分を見つけられないのか….それは….″君が過去をあまり覚えてないからだよ″』
「!?…….やっぱりなにか忘れてるの?」
『君は虐めのせいで自分に蓋をしてる…..勿論記憶もね』
「…….記憶………というか貴方は誰なの?」
『僕?僕は…….君がよく知ってる人だよ』
そういうと彼(?)は姿を現した
「え?………..と…..う…..やな…..ぎ…..さん?」
『ひどいよ……過去のこと忘れちゃうなんてさ』
そこで私の意識は
途絶えた
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更新遅くてすみません
今回はちょっと短め
……理由は…..この小説思いつきで始めたのだからネタがない….
ほんとにすんません…..
できる範囲で頑張ります
それじゃばいsia