初めてノベルで書くので大目に見てください
🙇♀️
凪×玲央
ちなみに玲央は彼女います!なのでNTRにしようと考えています!
「なぎ〜!」
いつもの呼ぶ声が聞こえる。俺はその声に抗えずまた歩み寄る。
「凪ってほんっと俺のこと好きだよな笑」
にかっと笑う笑顔にいらだつ。俺のこと何も思っていないのかと、この笑顔と言葉を聞くたび虚しくなる。
「玲央、最近彼女と上手くいってるの?」
自分の心を傷みつけるだけなのにこの言葉を投げかけてしまう。
「え?あぁ上手くいってるよ。プレゼントあげたいんだけど何がいいかな〜?」
「ねぇ、凪ならどうする?」
ダボっとしたシャツの隙間から見える肌と風呂上がり。俺は玲央を好きなのにこんなの耐えれる訳がない。無意識にやっているのが更にいらだつ。彼女は毎日見れているのかと、羨ましくも思ってしまう。”嫉妬している”自分でも分かる程で悔しかった。
「玲央、付き合って良かった?あの人でほんとに良かったの?」
質問攻め。玲央はこうなると何かを言わないと、と深く考える。だけど、口からでた答えは薄っぺらいものばかり。
今ならヤレる、ふと頭によぎり、いつの間にか行動に移していた。あぁ今ならと、
強引に唇を奪う。彼女と何度もキスしたであろう目の前にある唇を。ベロを絡ませていくと。トントンッと胸を叩き、ギュッと裾を掴んできた。ぱっと唇から口を離すと睨みながらも涙目な玲央だった。反抗的な目を躾けたい。それ程、。
恐ろしく魅力的だった。
「凪っ!何してんの…!最低、」
はっと冷静になった時にはもう遅かった。
「玲央!ごめん、ほんとごめん」
「もういいよ。」
玲央は扉をバタンと閉め出て行った。あぁやってしまった。後悔だけが募る。一緒に居れるだけで良かったのにもっと欲しくなってしまった。狭い部屋がより一層孤独に感じた。
何時間経っただろうか。時間なんかも忘れてしまっていた。
とりあえず玲央に連絡しないと、と考えながら、携帯に手を伸ばした時ピロンッと先に携帯が鳴った。玲央からの連絡で、「今からバーで会える?」と、来ていた。
急いで家をでて電車に乗った。時刻は11:11分で深夜。いつもなら、「見てゾロ目」と写真と一緒に玲央に送るのに今日は違った。
電車には4.5人しか乗っていなかった。皆んな孤独の様だった。
「次は〜〜、〜〜」
ドアが開き、また急ぐ。思いのほか3分で着いた。バーには玲央がいた。でも、何処か悲しそうだった。
「玲央、ごめん。悪かった」
「もうそのことはいいよ笑」
思いもよらない言葉だった。そのことで呼ばれたと思っていた。
「じゃあ、なに?玲央」
言いたいけど言いたくないような。言葉が詰まっている様子だった。でも、こちらを見てこう言った。
「俺、婚約するんだよ」
「は、?」
想像以上に最悪な言葉だった。嘘であって欲しい。お願い、嘘だと言って。混乱している俺を置いていかないで。
「凪がなんで泣いてんの笑」
玲央が近づいてきて、涙を拭う。そして、首に手を回しキスをした。時間が止まって欲しいと感じる。進まないでこのままでと。
「今日が最後ね。会うの笑。」
「3時間だけ時間をあげる」
笑っていたけど、泣いていた。キスなんでしたの?と聞きたいけど、笑顔のなかには自分で考えてと、言われている様で聞けなかった。
「3時間…分かった。」
嫌だけどこれしか手段はないのだろう。仕方なかった。
長すぎますね笑すいません!
大目にね!大目に!
続き書こうと思っているので、是非見てください!よろしくお願いします🙇♀️
♡お願いします!次回🔞
コメント
2件
最高です!!! 続き楽しみにしてます!!