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〜禁断の恋〜
皆さんこんにちは。莉犬です。
俺は今高校2年生、青春真っ只中です。
自分で言うのもなんですけど俺は顔がいいのでモテます。
なのでお金を稼ぐために顔と体を売ったりもしました。
そーゆー事目当てで告白してくる人は少なくありません。
でもやっぱり俺は健全な恋愛をしたい。
そんな俺が恋した相手は先生でした。
苦くて甘酸っぱい日常覗いて見ませんか?
〜チャイム鳴〜
りぬ)はぁーっ、やっと昼休みだぁ、 、
さと)お前寝てただけじゃん笑笑
ると)ほんとですよ、4時間中2時間も寝て、テストで点数取れなかったらどうするんですか
りぬ)大丈夫だって、俺前日に徹夜でやるし笑笑
さと)そんなんだからテストのあと体調崩すんじゃん
りぬ)…まぁまぁ、
ると)あ、ころん先生だ、
ころ)あ、莉犬くん、放課後職員室来れる?委員会のことで話したいことあって
りぬ)ぁ、はい、わかりました、!
ころ)昼休み中にごめんね、ありがとう(微笑)
りぬ)ぃっ、いえいえっ、!!(照)
ころ)(職員室戻)
さと)莉犬良かったじゃん笑笑
りぬ)やば、今日メイク薄くしかしてない、どうしよ、、
さと)そんなの誰も気にしねーよ笑笑
ると)そうですよ!それに莉犬は何もしなくても可愛いですし、
りぬ)そ、そうかな、、(照)
〜チャイム鳴〜
ると)あ、もうなっちゃいましたね(席戻)
さと)うわぁー次生物じゃんだる(席戻)
りぬ)…(席戻)
〜授業終〜
さと)やっと帰れるーっ、!
るお)いいですねー、帰宅部は
さと)お前も帰宅部になればいいじゃん
ると)1番大事な時期に部活辞める訳には行かないんですー(少拗)
さと)はいはい、ま、頑張れよ
りぬ)俺職員室行かないとだからさとちゃん先帰ってて!
さと)あー、おう、わかった
〜職員室〜
りぬ)失礼しまーす、、ころん先生いますか、?
ころ)あ、莉犬くん!(職員室出)
りぬ)委員会の事って、なんですか?
ころ)んー、ちょっとここじゃ話しにくいから相談室行こっか
りぬ)わかりました、?(相談室?なんで、?)
〜相談室〜
ころ)とりあえずそこ座ってくれる?
りぬ)はい、わかりました、、(緊張 座)
ころ)そんな緊張しなくてもいいから笑(前座)
りぬ)はい、、
ころ)まあ時間もないから本題に入っていくね、委員会の事って言ったのは周りの子に悟られないようにするための嘘なの、ごめんね
りぬ)は、はい、、?
ころ)個人的に莉犬くんに聞きたいことがあってさ、その、、これって、莉犬くん?(莉犬が他の先生とホテルから出てきた写真)
りぬ)なっ、なんでそれを、、
ころ)ごめん、盗撮になるのはわかってたんだけど目の前の光景が信じられなくて、でもその反応はほんとなんだね。
りぬ)…幻滅しましたか、?
ころ)ううん、してないよ、ただ聞きたい事があって、
りぬ)な、なんですか、
ころ)内容詳しく教えて欲しい
りぬ)嫌ですよ、なんで教えないといけないんですか、、
ころ)教えてくれたら秘密にするから、ね?
りぬ)…はぁ、わかりましたよ、、、、この先生、最初はお店のお客として来たんです。でもバレちゃって、内緒にする代わりに枕してくれって頼まれたから、しただけです。お金も貰いましたし、、
ころ)…そっか、どこまでやったの?
り)…そりゃ、最後までやりました、
ころ)…莉犬くんはなんでこんなお仕事してるの?
りぬ)…えっと、お金稼ぐ為です、、
ころ)…お金稼ぐために他の人とえ✘ちするの、嫌じゃないの?
りぬ)…もう慣れました
こ)…そっか
りぬ)…話はもう終わりですか?
ころ)うん、これだけ気になったから、あ、約束通り誰にも言わないし、退学にさせたりとかはしないから安心してね
りぬ)わかりました、ありがとうございます
ころ)じゃあもう帰っていいよ(微笑)
りぬ)…はい、失礼しました、(部屋出)
〜帰り道〜
り)はああ、最悪、他の先生ならまだしもころん先生にバレるとか1番最悪じゃん、引かれただろーなぁ、
り)あっ、忘れ物した、、教室戻らなきゃ、
〜学校戻〜
りぬ)はぁ、とったらすぐ帰ろ(教室向)
ころ)…(チュッ)
女生徒)ん、ころんせんせ、(チュッ)
りぬ)…へ、(見)
ころ)…ぁ、莉犬くん、、帰ったんじゃ、
りぬ)…いや、忘れ物を取りに、、ってか、学校内であんまり、そーゆーのしない方がいいですよ、、、
ころ)いやこれは違くてっ、、
りぬ)…何が違うんですか、
ころ)…ごめん〇〇さん、今日は帰ってくれる?
女生徒)へ??なんで私がっ、
ころ)…ごめん、帰って。
女生徒)…わかりました、(去)
りぬ)…邪魔してすみません、忘れ物とったらすぐ帰るので(教室入)
ころ)…返さないよ?(教室の鍵を閉める)
りぬ)え、、なにして、、
ころ)…僕さ、莉犬くんの事好きなんだよね、
りぬ)…は?
ころ)だから嫉妬しちゃってさ、元々言い寄られてたあの子に手出しちゃったの、でもやっぱり莉犬くんを忘れることが出来なくてね、笑
りぬ)…何それっ、、バカみたい、
ころ)…知ってる、馬鹿だよね僕。
りぬ)…ばか、俺も好きだし、
ころ)うん、知ってる、(微笑)
りぬ)…ぇっ、なんで知って、
ころ)普段の接し方とか、友達に茶化されてる感じ見てわかっちゃった
りぬ)嘘、恥ずかし、、
ころ)…莉犬くんは僕のことが好きなはずなのになんであんなことしてるんだろって思ったらさ、僕も負けないくらい莉犬くんのこと好きなんだなって思ったの
りぬ)…(涙目)
ころ)…禁断の恋だけど、良かったら僕と付き合ってください
りぬ)お願いしますっ、(泣)
END