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コメント
2件
🩷さんの嫉妬具合がエグい… 最高すぎました! ありがとうございました✨
2話:♡800⤴︎、3~5話:♡400⤴︎
ありがとうございます!
コメントをしてくださる方もいて、とっても嬉しいです(♡¨)
前回が少しもやもや要素があった分、今回はコメディ(甘々も少し)要素が多めです。
注意⚠︎
コメディ多め
嫉妬要素あり
距離感近めの描写もあります
地雷の方🔙
ご本人様には関係❌
誤字脱字あったら🙇🏻♀️
晒し行為ご遠慮下さい
🩷side
教室へ入ると、先に戻っていた三人がこちらに気づいた。
❤️「お、勇ちゃん。どうやった?」
🩷「…別に」
💙「なんでさらに機嫌悪くなってんねん」
🤍「二人きりにした意味あった?」
🩷「知らない」
💙❤️🤍「えぇ…」
三人揃って、困ったような呆れたような顔をする。
どうやら、二人きりにすればどうにかなると思っていたらしい。
そんな簡単にいく訳なかったぞ。
💙「仁人と何話したん?」
🩷「大したことは何も」
🤍「いや絶対嘘でしょ」
🩷「何もないって」
❤️「じゃあ、その不機嫌オーラはなんやねん」
え?
そんなにわかりやすかった?
確かに自分でも機嫌が悪い自覚はある。
けど、まさかオーラにまで出ているとは思わなかった。
💙「他の人にまで伝わってるからな」
そう言われ、何気なく周囲を見渡す。
すると、何人かのクラスメイトがちらちらとこちらを見ていた。
目が合うと、気まずそうにすぐ視線を逸らされる。
…え、そんなに??
❤️「ほら、あそこの人らもめっちゃ気にしてるで」
🩷「…」
指を差された方を見ると、こちらを見ていた男子が慌てて友達との会話に戻っていく。
💙「怖がられてるやん」
🩷「うるさい」
🤍「ほら、また怖い顔」
🩷「…」
慌てて無理やり頬を緩める。
普段なら、繕うことなんて簡単なはずなんだけどな。
…そんな怖い顔してたのか、俺。
それから、なんとか明るい表情を保ちながら授業をやり過ごしていた。
そして、昼休みの時間になる。
仁人と一緒に昼食を食べるため、教室を見渡す。
…いた。
再び近くにいる仁人と相沢が視界に映った。
さっきまで気にしないようにしていたのに、目に入った瞬間、胸の奥がざわついた。
…もういい。
これ以上、あいつと話してるところを見たくない。
なるべく笑顔を作りながら、二人の元へ向かう。
🩷「仁人」
💛「ん?」
🩷「昼飯食べよ」
2,274
7さん
312
💛「あー先食ってていいよ」
…は?
こっちは二人で食べるつもりで来たんだけど。
🩷「一緒に来て」
💛「え、どこに?」
🩷「いいから」
困惑している仁人を強引に連れ出す。
多分、顔には出てないはず。
🤍「今度は自分から連れてったね」
❤️「樹のこと完全見えとらんよな」
💙「笑顔なのが余計怖いんやけど」
向かったのは、屋上へ続く扉前の踊り場。
屋上は基本立ち入り禁止で鍵がかかっているため、清掃の時以外でここに来る人は滅多にいない。
💛「…ここ?」
🩷「うん」
💛「なんでわざわざこんなとこ…」
🩷「昼飯食べる」
💛「教室で食べればいいじゃん」
🩷「二人きりで食べたい」
💛「…」
そう言って腰を下ろし、立っている彼を見上げると、仁人が少しだけ目を逸らした。
🩷「座りなよ」
ぽんぽんと自分の隣をたたく。
💛「…」
無言でありつつも、素直に座ってくれた。
肩がぶつかるほど近い距離感に、自然と頬が緩む。
🩷「…あれ、仁人」
💛「気付きました?」
💛「あなたが急かしてくるせいで、自分の昼飯持ってこれてないんです」
はぁ…とため息をつきながら、矢継ぎ早に言われた。
それはごめん。
🩷「じゃあ、俺のあげる」
明太子入りの卵焼きを取り、仁人の口の前へ持っていく。
💛「お前、それ好きなんじゃないの」
🩷「うん、好き」
💛「っじゃあ、別に…」
🩷「いいから」
戸惑いつつも、仁人が小さく口を開く。
そのまま口に入れてやった。
もぐもぐと頬を少し膨らましながら食べている。
🩷「どお?」
💛「…おいしい」
なんとなく、耳が赤くなっている気がした。
…かわい笑
🩷「全部食べる?」
💛「はっ?いやいいよ」
💛「お前がお腹空くじゃん」
🩷「俺、パンも持ってきてるから」
💛「でッでも、俺も弁当あるし」
🩷「じゃあ俺が代わりに後で食べる」
💛「…それ、意味ねぇだろ」
🩷「俺、仁人より食べるの早いし」
🩷「教室戻ってから授業始まるまでに爆食いできるよ」
💛「なんだよ、それ笑」
軽く笑った後、俺が折れないことがわかったのか、
💛「じゃあ、それちょーだい」
と掌を見せながら、上目遣いで見つめてくる。
…あざと。
🩷「ここ来てくれたらいいよ」
反撃するように、俺の脚と脚の間を指定する。
💛「は、めんど」
おい、さっきのあざとい男はどこいった。
やっぱ来てくれないかとしょんぼりしていると、目の前に柔らかい髪がふわっと現れる。
🩷「えっ!」
💛「これでいい?」
返事の代わりに、彼の方へと両腕を回し顎を肩に乗っけた。
要は、抱きついている。
💛「さっさと弁当よこせ」
🩷「ん」
仁人の前へ差し出すと、素早く受け取った後、ぱくぱくと口の中へ放り投げていく。
その間、俺はずっと彼を抱き締めたままでいた。
この距離だと、普段の学校ではありつけない仁人の匂いを堪能することができて幸せだ。
💛「…機嫌直ったみたいで良かったわ」
あれ、仁人も気付いてたんだ。
💛「何そのきょとんとした顔」
ちらっと俺の顔を見て、また正面を向く。
💛「そりゃあんだけ不自然な笑顔見せられちゃ、誰だって気づくわ」
まじか。
🩷「笑顔、作れてなかった?」
💛「なんか目が笑ってなかったし、オーラが不穏だった」
軽く頷いてから、そう口にする仁人。
💛「多分樹も気づいてたよ」
🩷「また相沢…」
何度耳にしても仁人の声からは聞き慣れない名前に、反射で反応してしまう。
…てか、あいつには気付いて欲しいからむしろ好都合だ。
💛「まだそれ言ってんの」
💛「俺はあいつの名前を出せないのかよ」
🩷「そうだよ」
呆れた様子で冗談交じりにそう言う仁人に、マジのトーンで即答する。
💛「えぇ、まじなの?あいつヴォル〇モートかなんか?」
あまりにも突拍子のない例えに、思わず笑いを零す。
🩷「笑、…じゃあせめて名前呼びやめて」
💛「え?無理」
なんでだよ。
💛「舜太だってあいつのこと名前呼びしてんじゃん」
🩷「他が言う分にはどうでもいいけど、仁人から聞くのはやだ」
💛「…めんどくせぇな」
ため息と共にぼそっと呟く仁人。
聞こえてるからな??
🩷「仁人」
💛「ん?」
返事だけで、振り返ってはくれないその顔を覗き込む。
💛「…何」
🩷「いや」
それだけ言って、手で軽く彼の顔を自分の方へと向かせる。
💛「…ッん」
一瞬だけ触れて、すぐに離れた。
💛「お前ッ!」
🩷「名前呼びの代わり」
🩷「大体、二人しかいないじゃん」
💛「そういう問題じゃない」
🩷「…だめ?」
💛「学校だから」
その言葉に、わざとらしく顔をしょんぼりさせた。
やっぱりダメか。
🩷「…はあい」
少し拗ねたように返す。
さっきまでよりはずっと気分がいい。
それでも、少しだけ物足りない。
二人きりなら、もう少しくらい近づけると思ってたんだけどなぁ。
…まあ、仕方ないか。
仁人がそういうやつなのは、今に始まったことじゃない。
気持ちを入れ替えて、昼休みを終えた。
終わりです!
中々話進まなくてすみません🙇🏻♀️
嫉妬要素入れたらちゃんと消化しないといけなくなってしまい…
とは言ったものの、今話は結構お気に入りです。
(イチャイチャかけたんで)
今七話の書き途中なんですけど、またそんなに進まない予定なので、気長に見ていただけると有難いです。
では
👋