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提督Side
「……提督。執務もまともに終わらせないで居眠りとはどういうことですか?」
頭を軽く手の平で叩かれ、私は心地良い夢から目を覚ました。
時刻は現在16時。最後の記憶は13時32分。どうやら私は長めの昼寝をしてしまったらしい。
「ご、ごめん加賀さん!演習の申し込みとか、来てなかった!?」
「ご心配なく。通知は何一つ来ていません。」
「よ、良かった…」
「良くはありません。しっかり執務は終わらせて頂かないと。
今後の予定に障ります。」
「え、今後の予定……って…」
何かあったか?
偉い人との会食?パーティ?遊ぶ約束?
「……まさか、覚えていないのですか。」
「え?いや、その……」
加賀さんめっちゃ不機嫌!?どうしよ、何だっけ何だっけ……!!
思い出せ……!!
「……あ、」
「思い出しましたか?」
そう言えば、今日は加賀さんとご飯食べに行く約束を……
「思い出したのであれば執務を再開してください。
定時までには終わらせて頂きます。」
「そ、そんな!!あと1時間しかないのに!!」
「もちろん、私も付き合います。
2人で頑張りましょう。」
そう言うと加賀さんは、万年筆を持ち私の隣へと腰をおろした。
電灯の光に反射し、薬指の指輪がピカッと光った。
コメント
3件

おおおぉぉ!! 手伝ってくれるの好こ…。そのままうちの春休みの課題も手伝ってはくれないかい…?(( しっかり者の加賀さんとちょっとおっちょこちょい?っぽい提督とかめちゃ良いじゃないか…

ふぉぉぉぉぉぉ!!!!! 加賀さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!! 大好きだよぉぉぉ!!