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目が覚めてシャワー浴びて、登校準備を済ませる
冬乃さんからは、手がかりは、ないそうだ
佐島「そろそろ行くか…」
そして俺は登校する
雨野「おはよ!」
佐島「雨野…おはよ…」
雨野「何だ?元気ないな?」
佐島「当たり前だ」
雨野「それもそっか」
女の声「ちょっと待って」
雨野「おっとこれはこれは風紀委員さん」
白石「あなた達昨日何してたの?」
雨野「何って、僕は家にいましたけど?」
白石「とぼけても無駄!!小学校で何してたの?」
佐島「(騒がれても面倒くさいな、女でもこっちは殺されるかもしれないんだ殴って黙らせるか )」
そして俺は拳を固め殴ろうとする
雨野「……」
それを見た雨野は、俺の手を押さえてくる
雨野「ここは校門前、僕に任せて大事にならないように僕がやるよ」
佐島「ふん…勝手にしろ」
雨野「うん!」
白石「ねぇ!あなた達の問題行動すごく目立つわよ?」
雨野「ねぇ?白石さん人にうるさく指摘してる場合?」
白石「何よ急に?今は、私が質問…」
雨野「最近さー?英知君と仲良過ぎじゃないかなって」
白石「なによ?仲良くするくらい」
雨野「へぇ?仲いいだけ?」
白石「…?」
そして雨野は、ニヤニヤしながらスマホを取り出し、白石にスマホを見せる
白石「っ…?!」
雨野「本当に?仲いいだけなの?ふふ…仲いいだけならこんな事をしないと思うんだけど?」
白石「……」
雨野「これで僕も君も一つ過ちを犯してるわけだけど僕は、見逃そうと思ってる」
白石「っ…?」
雨野「でも、もし君がチクったりするなら、この画像を広めてもいいんだよ?風紀委員さん?」
雨野はニヤニヤしながら白石を脅す
白石「わ、分かったわ…その代わりその事は秘密にして…」
雨野「はい、もちろん」
昼休み
佐島「ふぁ〜…」
雨野「もしかして寝れてない?」
佐島「あぁ…突然夜にお客様が来たからな」
雨野「お客様?」
佐島「死ぬかと思ったぜ」
一年「さ、佐島!お前に教えておきたい事ある!」
佐島「あっ…?誰だお前?」
一年「英知卓だ!」
佐島「はっ?英知卓って…」
春日野「だからずっとあーやって意味不な事言ってんだって」
佐島「?」
雨野「彼は…中出くんだったかな?」
佐島「何だあいつ?」
中出「お前なら信じてくれるかもしれないんだ!」
雨野「あはは!中出くん!今君の冗談亜久っちは受け止められないんだ!」
佐島「(目が笑ってないぞ)」
そんなこんなで放課後を迎えた
白音「準備出来たら…店に行けばいいのね」
佐島「あぁ」
早めに店に寄ると
冬乃「あら…」
冬乃さんが居たもちろんだが落ち込んでいる
冬乃「あのね…警察の人達もそろそろお手上げ…」
佐島「手がかり、あれからも見つかってないのか?」
冬乃「えぇ…なにも…でもね!一つ手はあるみたいなの!!」
冬乃さんの顔少し明るくなった
佐島「何だ?」
冬乃「どうやらこの事件の担当は、ほかの国に派遣される程の凄腕刑事よ!」
佐島「そ、そうなんだな」
冬乃「えぇ!」
そして雨野に白音も来た
冬乃「あら!寧々ちゃん!久しぶりね!」
白音「冬乃さん!久しぶりです!」
冬乃「雨野くんもいらっしゃい!」
雨野「はい!」
冬乃「ねぇ?あっくん…危険な遊びはやめてね…?私…あなたまで居なくならないでほしいの」
佐島「っ…」
そして俺達は店を出た正直冬乃さんの言葉は複雑だ
でもやるしかない
雨野「お腹すいたね〜」
白音「みんなで食べに行こ?」
佐島「おいおい…お前らな…命…」
白音「それは後での話!お腹空いて何もできなかったら死ぬだけ…少しでも…生きる」
雨野「何を言ってるのか分からないけどお腹空いて調査出来ないのはまずい」
佐島「でも…」
雨野「亜久っち…そう言いながらお腹を鳴らしながら話してるのは、何かな?」
佐島「ちっ!分かったよ!」
雨野「なら決まりだね」
白音「お寿司でいい?」
雨野「そうだね!」
佐島「……?」
そしてお寿司へ行った
お寿司なんて行ったことない
注文パネルの扱い方が分からない
そして雨野に教えてもらいながら寿司を食らった
数時間後
白音「そろそろ行く」
雨野「僕は見張りする」
佐島「あぁ…任せた」
そして学校へと足を運ばせた
白音「そろそろクライマックスって感じね…」
佐島「そうだな」
白音「佐島くんは…怖くないの?」
佐島「何度も死にかけてんだ、それに殺しに来る相手が人間かそうじゃないかの違い」
白音「……」
佐島「早く行くぞ、雨野も待たせてるしな」
白音「っ…」
佐島「何だ? 」
そこに落ちていたのは傘にビニールシートだ
白音「なんでこんな所に…落とし物…?」
佐島「さあな…」
そしてふと思い出した
佐島「あの手紙は…」
そして手紙を見た
白音「女性の…」
手紙には、写真が入っていた
女性の写真
でも女性は顔を撮られるのを拒んでいるようにも見えた
男の声「うぉぉぁぁぁ?!」
佐島「何だ?!」
警備員「おれの…」
そこには何かで《顔を焼かれた》警備員の姿
佐島「おい!白音!」
白音「えへへ…」
佐島「白音…?」
俺は咄嗟に白音の腕を見た
白音の腕の痣は赤黒い血の色に染まっていた
佐島「くっ…少し我慢しろ」
そして白音のほっぺをビンタした
白音「っ?!何すんの!!」
佐島「少し加減したつもりだ!!」
白音「っ…」
佐島「逃げるぞ!!」
白音「うん!」
そして走って逃げた
しかし
顔無し女「に゛げーる゛なぁー!!」
追いかけてくる
佐島「くそ…うっせぇぞぶす!!」
そして顔無し女の渾身の蹴りをカマス
顔無し女「あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!」
怒らせてしまった
佐島「おいやべぇ!!逃げるぞ!!」
白音「はぁはぁ…もう…限界!」
佐島「くそ…」
その時耳元で囁きが聞こえた
佐島「何だと…?」
白音「はぁはぁ…」
顔無し女「に゛げーる゛な゛」
白音「……」
佐島「(ちょっと待て…このまま逃げていたら2人ともここで…)」
死の危険が迫るこの瞬間雨野が進めてくれた格闘試合の時に似ている
佐島「(相手は人間じゃない恐らくここで逃げていたら殺される)」
佐島「白音覚悟を決めろ」
白音「えっ?!もしかして」
佐島「あぁ…迎え撃つぞ」
白音「……」
相手は向かってくる
向かってくる相手をやる
佐島「俺はいつだって負けない!!」
白音「っ!! 」
ラウンド1
佐島「どうする?」
恐らくやつは顔を焼いてくる何かをするはず
まずは守らないとな
佐島「任せたぞ」
白音「うん分かった」
俺は傘を広げ白音は、ビニールシートを傘にかぶせた
顔無し女「み゛る゛な゛」
そして顔無し女は、口から何かを吐いた
佐島「くっ…」
幸いビニールシートに直撃した
顔無し女は近づいてくる
ラウンド2
佐島「次はどうする?」
少し距離が近いとは言えこちらから手を出せる
距離では無い
白音「もう一回」
佐島「そうだな」
傘を広げビニールシートを被せた
顔無し女「ぞれ゛ぇ゛じゃぁ゛まぁ゛」
佐島「くそっ…なんてやつだ…」
幸いビニールに直撃したけどビニールシートは溶けてしまった
佐島「くそ…」
ラウンド3
佐島「もう…ビニールシートは無い」
白音「……」
佐島「狭いけど我慢しろ」
そして傘を広げ二人で身を守った
顔無し女「ぶざげーる゛なー゛」
ついに傘まで溶けてしまった
白音「ん…」
佐島「ちっ… 」
顔無し女は、近付いてきた
もう傘はないけどこの距離なら
佐島「すべてを終わらせてやる」
ファイナルラウンド
佐島「(何を渡す?)」
ハンカチそれか…手紙を渡す
佐島「白音ハンカチを渡すか写真を渡すか白音の判断に任せる!」
そして顔無し女の足止めをする
白音「何を…渡せばいいの…ハンカチなら…もしかしたら…」
そしてハンカチを取り出し顔無し女に見せる
顔無し女「そ゛れ゛…あ゛の゛ひ゛の 」
顔無し女の動きが止まった
顔無し女「ありがと…ふふ」
そして白い光を放ち顔無し女は姿を消した
佐島「終わったのか…?」
白音「そう…ね…」
そこにハンカチ落ちてる
佐島「ふん…ようやく終わって解放されるんだな」
ハンカチを手に取る
頭の中に
顔無し女にありがとうと言われた言葉が流れ込んでくる
佐島「なんだと…?」
白音「みて!痣ない!」
佐島「ふん…」
白音「ありがとね!」
そして雨野に声をかけ店の前で解散した
白音「佐島くん」
佐島「何だ?」
白音「ありがと!すごくかっこいいね!隣にいてすごく安心した!何かあったら今度は私が助けるね!」
そして彼女は満面の笑を俺に見せ背中を向けて走り去っていった
佐島「俺も負けてられないな」
明日もその先も俺は終わりの見えない遊びに付き合わされるのだろう
佐島「上等だ」
そして家に帰りシャワーを浴びてベッドに入るとそのまま意識は闇の中へ
顔無し女
完