テラーノベル
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二次創作 本人様とは関係御座いません
本人様のご迷惑となるコメントはお控えください
腐要素あり
シャーク視点
nk「W国で喧嘩祭が行われるらしいから偵察も兼ねて誰か行って欲しいんだけど…」
会議室で幹部全員が集められ、偵察の行く人を話し合っている
kr「う〜ん…喧嘩祭って言うほどだからかなりの腕利きが集まるんじゃない」
kt「それなら、俺とかよりきりやんとかシャークんとかbroookの方が適任かな」
br「え〜…」
nk「え〜とか言わない!」
sm「面倒ならきりやんかシャークんじゃない?」
kr「え〜俺か」
きりやんが渋るような声を出す、俺は別にどっちでもいい、俺より強い奴が現れることも多分ないと思うし…
shk「俺はどっちでもいいぜ」
kr「まじで、実はその日ちょと用事あるんだよね」
shk「分かった、じゃあ俺が行く」
nk「ok、偵察はシャークんね、ちなみにあっちには言ってないから」
shk「了解」
俺はそれを引き受けた、会議を終え自室に行きベットに倒れる、
「どうせ俺よりも強い奴なんて…いない」
なんて、思ってた俺が馬鹿みたいじゃないかよ
目の前にいるのは俺と対等に戦えている男まずいな口角が上がるのが抑えきれない、お互いに一歩も引かない戦いがもう数十分続いている、観客もみんな息を呑んで見守っている、一つの刃を交わしてもそのまま流れるように蹴り技が飛んでくる、俺も負けじとナイフを巧みに使うが軽々と交わす、どちらとも無傷と言えるが体力が削れている、このまま続くのもつまらないし、こちらから仕掛けることにした、足払いをし相手が避けた瞬間に距離をとる俺が仕掛けようとすると、意外にも相手が先に仕掛けてきたナイフを眼の前に突き刺してきたのでその手を力強く掴み右に倒す、そのときに俺は相手の力を身くびっていた、右に倒れると同時に、その体からどっからその力が出ているんだと思うがもう遅い、俺は相手に押し倒され、首にナイフを突き立てられる……と同時に俺も相手の首にナイフを突き立てる、反射神経には自信がある、見くびらないでほしいものだ
暫くして審判の声が響く
rbr「両者引き分け!」
声と同時に俺の上から相手がどく、俺もそこから立ち上がり、相手、もといゾムさんと握手を交わす歓声がドット沸くそんなときゾムさんが口を開いた
zm「そう言えば引き分けの場合賞金はどうなるんや?」
shk「確かに」
いやいや、他国の幹部の俺が勝手に来て賞金貰ったらマズイだろ
shk「あー、俺賞金要らないんで」
zm「え?」
rb「分かった、なら賞金はゾムさんの手にということで……では!皆様楽しんでいただけたでしょうか!これにて喧嘩祭に終ー了ー!でございます!!」
その言葉を受け観客は多大なる拍手を送った
……
zm視点
会場にいた観客もはけてきたころ、俺も賞金を貰い、面倒なことにならないうちにさっさと去ろうと思い帰路につく、すると逃がさないと言わんばかりの強い力で引かれる
gr「ちょっと待て」
zm「…は?」
gr「お前…うちの軍に「あの」…ん?」
shk「ちょっと待ってください俺もゾムさん欲しいんで」
zm「はぁ〜」
正直政治絡みのそういう面倒いことはやりたないし、出来れば関わりたくないんやけど…そんな俺の気持ちも外に、そいつらは構いなしに入隊を勧めてくる、さっきから後ろの幹部達の視線が痛いんやけど、というかシャークん幹部やったんかよ
zm「あー…俺ほんまに入る気無いんで」
gr「……そうかまぁ覚悟しておけよ」
shk「俺も諦める気無いんで覚悟しとけ」
圧が凄いし今直ぐこの場から逃げ出したい
zm「分かったわ……じゃあな!」
ということで駆け出した俺はそいつらの出来るだけ遠くに行く、追ってこないので、視界に映らなくなる所までで止まる、今日はもう依頼人に金届けてそれでゆっくりしよう
依頼人へ
賞金はそちらに届けました報酬をまた貰いますのでお忘れなき様お願い申し上げます
脅威より
これでOKや、俺はW国宿屋で夜を明かすことにした、何故か疲れた体を、ベットへ投げ出し今日は早いがもう寝ることにした彼奴等のことなんか、もう忘れよ
窓から差し込む光に照らされて目が覚める、ある程度支度を整えてから宿屋を出るそう言えば晩飯食ってなかったと思いお腹の減りが気になるので適当に人気の少ない店を選んで入る事にした
カランカラン
店員「いらっしゃいませ1名様でしょうか」
zm「あぁ」
店員「ではお席へご案内します」
本当に人気の少ない店やな、客なんて赤いマフラーのやつしか……ん?!
tn視点
今日の昼食は街の見回りがてら外食にする事にした、と言ってもそれなりに幹部は目立つので、他の幹部も良く行っている人気の少ない店に足を運ぶ
店に入り、店員に席を案内されメニューを選んでいる時だった、カランカランと音を鳴らせ入って来た奴がいた、そいつは店員に案内され俺の横を通る、珍しいなと思い横目に見ると、緑のフードを被った男……
tn「あ!!!!」
zm「クッソ」
to be Continue
コメント
5件
最高した!!✨️ ワクワクした!!(´。✪ω✪。 ` )