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かなり時間経っちゃって申し訳ないです😢



この物語はオメガバースです。

001α 456Ω













激しい夜が過ぎ去った。


ヨンイルは、ギフンの体を抱き上げたまま個室の隅に座り込んだ。ギフンは、ぐったりと彼の肩に凭れかかり、浅い呼吸を繰り返す。


001)おやすみになっても、構いませんよ、ギフンさん。


ヨンイルはギフンの頬をそっと撫でる。その指の動きは限りなく優しく、しかしどこか名残惜しげだった。


456)、、、ヨンイルさ、ん


001)、、、何か、ご希望でもございますか。


ヨンイルはギフンを試すように聞く


456)、も、、て、


掠れた声でギフンが答える


456)、、、もっかい、シて、、、///


001)わかりました。では、もう少しだけお付き合いいただきますね


ヨンイルの目にはギフンに対する欲望が宿っていた


ヨンイルはギフンのそれを咥え始める


ちゅる、、ちゅぷッ

456)ひゃッ♡、、、んぅ


ずぶっ、ズブブ、、、

456)んんっ、あんッ♡、、だめッ!、もっ


ギフンは力強くヨンイルの口を遠ざける


001)随分、焦らしてくれますね


グイッ、

ヨンイルはギフンの太ももに手を回し、離れられないようにする。


ぺろぺろ、、、じゅぶ、じゅぷぷ

456)ひゃッッ!やだっ♡、、お”ッ♡ああっ!


ギフンの絶叫が、個室に響き渡る。


456)(あぁ、っ目がチカチカする、、、♡)


001)あぁ、ギフンさん本当に可愛い方だ♡




個室の中では時間感覚を麻痺させていた。今がまだ夜なのか、それとも朝方なのか、2人には判断ができない。


001)ギフンさん、こちらの角度はどうですか、、、?ほら、これならギフンさんのイイとこに当たりますよ♡


456)ひッ!♡耳元で喋るなぁぁ、、、///


ズンッ!ズンッ!

ギフンの体が弓なりになる


001)、、、ふふ。本当に素直な方だ


ヨンイルはギフンの腰を掴む手を強くし、さらに奥に押し込んだ。


456)あひッ♡あん、、はぁやめッ、、、お”!?♡♡


ビュルルルルッッ

ヨンイルの腰が緩やかになってくる


001)もう朝が来るかもしれませんね


ヨンイルの声は名残惜しさを帯びていた。そしてギフンはどこか寂しさを感じていた。


ギフンはそのまま眠りについてしまった。このまま連れ去られるとも知らずに。



激しい夜が幕を閉じた。










翌日目が覚めると見た事もない部屋に閉じ込められていた。


456)なっ!なんなんだここは!!


ガシャンッッ

456)、、、は?


ギフンは両手を鎖で拘束されていた。


ギィ、、、

重い扉が開くような音がした。その扉からはヨンイルが出てきた


456)えっ、ヨンイルさ、?


001)、、、起きましたか、ギフンさん。、、、貴方はこれから特別待遇です。


001)ここは貴方だけの特別な場所ですよ。もう、他の誰にも邪魔はされません。


ここは、フロントマン以外の人物は立ち入る事を禁止されている、運営側の区画だった。


456)ヨンイルさん、どうして俺にこんな事を、、、


001)、、、貴方は自分の魅力に気づいていない。貴方の出すほんのりとしたフェロモンに皆さんが反応していた事、ご存知なかったでしょう?


001)貴方と仲良くしていた390番も、その内の1人ですよ


456)ッ!!!チョンベをそんなふうに言うな!!!あいつは俺の親友です!チョンベが、チョンベがそんなふうに思うわけg


001)残念ですが、皆さんそう思っていたんです、、、貴方の行動一つ一つに釘付けになっていた人もいた、一緒に話していて欲情している人も、貴方の事を襲おうとしていた人も。


001)、、、だから私は全て片付けた。


456)は、?


001)私は貴方に近づく者全てが許せなかった。貴方を私のモノにしたかったんです、、、


456)(いやいや、こいつ、何を言っているんだ。意味がわからない。全て片付けた、、、?ということは、、、ッ!)


456)あんた!殺したのか!!チョンベや、皆を、、、!!!


001)、、、


ギフンから大量の涙が出る


456)あぁ、あ”あ”あ”ぁあああああ!!!!












今回はここまで‼️

ここまで読んでくれてありがとうございました

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