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遠距離の彼氏とのあるある

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遠距離の彼氏とのあるある

第1話 - 安心感

32

2024年08月08日

#悲しい

#遠距離

#彼氏

#遠距離恋愛

#ネット遠距離恋愛

Ame"

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私には彼氏がいる。

年上で周りからも好かれてて高身長で

家族想いで優しい彼氏だ。

彼とは付き合ってもう4年になる。

私は幸せをいつも感じていた。

ついこの前までは。

彼はあまり｢好き｣と言わない。

けれど、行動で伝わってくるから不安なんてない

でも、時々思ってしまうことがある。

それは、、私だけが想ってる？ということ。

例えばこんな時。

いつも通り遠距離だから夜中電話してる時に

私は思ってる事を勇気をだして

言ってみることにした。

｢私ね、○○とずっと一緒にいたいって

思ってるよ！居られるかな？｣

私は質問した。

｢居られるよ｣

私はたった5文字のこの言葉が欲しかっただけ。

でも、返ってきた言葉は

｢（私）次第だね｣

私はふとその時思ってしまった。

あれ、これ想ってるの私だけ？って。

だってね？それじゃあ、まるで

貴方の気持ちじゃなくて

私頼りな気がしちゃったんだ。

ごめんね、面倒な彼女で。

でも寂しかったんだ。分かって欲しかった。

私はそれを隠すように

｢私は○○より好きな人いるから。

アイドルのCさん｣と答えた。

彼はそれを聞いて

声のトーンが下がったけど笑っていた。

私は気づいた。彼が怒っていることに。

でも謝らなかった。謝りたくなかった。

寂しかった。ただ居られるよって言ってもらって

安心したかった。大丈夫なんだって思いたかった。

普段なら、そうは思わないだろう。

今回は特別だったの。

色々あって、嫌な事や怖い夢が続いてて

不安になってしまっただけなの。

でも君はそんなこと知らずに私の手を振りほどいた

｢対等に好きでいたい｣なんて思っちゃいけない。

私はそう自己暗示をした。