やあやあ
前回の続きだよ〜
通報☓、口調おかしい
ではどうぞ〜
鶴「……」
春「そんなに心配そうな顔するんじゃねぇよ、本当に大丈夫だから、な?」
鶴蝶もマイキーも心配しすぎなんだよな、オレが大丈夫って言ってんだから大丈夫なのにさ
春「マイキー、昔の事なんかもう忘れちゃいましょ?」
春「昔の事をいつまでも引きずっていたらダメですよ」
春「…それに、忘れた方が楽でしょ?」
マ「……」
マ「ヤダ…オレは絶対に忘れない、忘れたくない…!」
春「…それが苦しくてもですか?」
マ「ああ」
春「そうですか」
変な人、忘れたほうが楽なのに
マ「でも…三途も昔の事を忘れてありのままの自分で過ごしてくれたら、オレも昔の事を忘れる事にする」
春「…オレが昔の事を忘れる、ですか?それは出来ませんね」
マ「な、なんで…」
春「さぁ?なんででしょうかね?」
コ「……」
鶴(三途…)
コ「なぁ、三途」
春「どうした?」
コ「…これで良かったのか?」
春「うん…いいんだ、これで」
コ「そうか…」
その割にはいいって感じの顔してねぇけどな
コ「またなんかあったら言えよ、いつでも相談にのってやる」
コ「…それと、もう造り笑いしなくていぞ」
春「えっ…」
春「造り…笑い?」
春「オレは造り笑いなんてしてないぞ?」
なんで、なんでバレてるんだ!
完璧なはずだったのに!なんで…!
コ「…嘘つかなくてもいい、もうみんな、気づいてる」
コ「もちろん、ボスもな」
春「……」
春「…そっか、気づいてたんだ」
春「じゃあオレの演技も全部無駄だったって訳だ…」
なんの為に毎日毎日鏡に向かって練習したと思ってんだ……あれもこれも、全部無駄だったんだな
春「…最初から笑う意味なんてなかったんだな」
春「昔から頑張ってたオレがバカみたいじゃねぇか」
コ「……」
違うんだ三途、オレはそういう事が言いたいんじゃなくて…
春「じゃあ、オレもう行くから」
コ「…おう」
言わない方がよかったな……あんな悲しい顔なんて見たくなかった…
春「はぁ…」
無駄だったのか…何もかも
ならもう笑わなくていいや、笑顔なんていらない、笑顔なんて……大嫌いだ
はい、いかがでしたか?
ハッピーエンドルートはありません
これにてこの話は終わりです
ココよ…君は悪くないよ、気にするな…
君も、だったかな?
春「gfag6eaIg…j/、j0GgfagczjaIg5?」
春「オレはこんなに頑張ったのにさ?」
コメント
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……報われないな
うぇ…?………春ちゃん! 辛いね。