ガチャ…
夜「おはよー」
国「………」
敦「あ、おはようございます!」
鏡「おはよう」
谷「おはようございます!」
与「おはよう」
皆が挨拶をしていく中_
夜「…国木田が反応しない」
完全に固まっていた
敦「そりゃあそうですよ…真逆の定時に間に合っているんですから」
そう。今日は定時にちゃんと来たのだった。
夜「其処まで珍しくなったっけ…」
入社当初から遅れてくるが_
与「”この日”だけはちゃんと来るもンだねぇ」
夜「それはそうでしょう」
彼女はそう云いながらブレスレットを見つめる
その時_
バァンッ
太「グッモーニング!!国木田君!!」
夜「太宰、おはよ」
敦「だ、太宰さん…!?」
国「な…太宰まで…バタッ」
敦「国木田さん!?」
後ろでコントが行われているが()
まぁ、気にしないでおこう。
与「真逆…これもアンタかい?」
夜「正解です」
太宰が起きたのも、夜月が理由だった
太「蟹缶奢ると云われたら起きますよ…!」
鏡「…それが理由」
そんな雰囲気に包まれていた
国「いかん…気絶していた。まぁ、二人が定時に来たのならばそれで良い」
夜「少しは頑張りますか」
太「私は入水に_
ガシッ
夜「行かせない…蟹缶奢らないからね?」
太「頑張らせて頂きます!」
チリリン…
依「すいません…依頼に来たのですが」
敦「あ、こちらに座って待っていただけませんか?」
トントン
鏡「私が対応するから」
鏡花ちゃんが指差す方向を見ると
乱「敦ー付いてきてー」
敦「了解です!、鏡花ちゃんありがとうね」
そんな時、探偵社の向こう側のビルから眺めている二人組がいる
?「…本当に、探偵社にするの?」
?「もちろん。彼処には”三人”もいるからね」
そう云う二人組の手には青い球体が握られていた
新章_Start
お待たせしてしまってすみません!
やっと二章が書けました…
毎日投稿が出来ると思うので、投稿していきます!
またこの話…?と思うかもしれませんが…
ご了承下さい
ではまた〜!