vnot(ばに×音鳴)
【もっと求めて欲しい】
第3話
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この作品【もっと求めて欲しい】は続き物です。
このお話は第3話です。第1話、第2話を読んでから読むことをおすすめします。
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○注意事項(全体を通して)
・この作品は私(あゆ)の妄想になります。
・実在する方のお名前をお借りしておりますが、ご本人様とは一切関係がございません。
・BL要素あり
・コメント等して下さるととても喜びますが、ご本人様の迷惑とならないように検索避けをして頂けると幸いです。(例音鳴さん→otさん)
・視点の人の発言「」
視点じゃない人の発言『』
○注意事項(今回のみ)
・🔞です
・vni×otnrです。
以上のことが理解できた方のみこの先をお読みください。
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ばに視点
音鳴をベッドまで運び、
あまり音鳴を刺激しないように、
優しく下ろす。
これから長いこと音鳴には頑張ってもらうし、
無駄に体力は消費させないように…
せめてもの優しさ(?)だ。
俺も音鳴の隣にゆっくりとベッドに腰をかける。
ベッドには下ろしたけど、
ここから何もしなかったら、
音鳴はどんなことをしてくれるんだろう。
それと今は媚薬の効いた珍しい音鳴を楽しんでおきたい
という思いと 共に
音鳴を観察してみようとする。
してみたけど、汗でちょっと肌が透けたシャツをみて、
見ていると、すぐに襲い掛かりそうになりそうなので、
視界には入ってるけど
ちょっとだけ視線をずらしておく。
そのまま何もしないでいると、
音鳴が困ったような表情をする。
そんな表情もかわいいなと思っていると、
音鳴が既に真っ赤な顔を恥ずかしいのか
さらに少し赤くしながら、
『…なっ、なんでっ、触って、くれない、の…』
と言ってくる。
思わず触ってあげたくなるくらいかわいくて、
音鳴が頑張ってるなーと思うと自然にニコニコしてしまう。
俺から何もする気がないのを察したのか、
ムッと困惑とひどいやつだな、
みたいな軽い怒りが混ざったような表情をする。
ゆっくりベッドの上を赤ちゃんみたいに
ハイハイして俺のところまで歩いてきて、
両手で俺の顔を自分の方に向ける。
そして俺の唇を奪ってきた。
かわいい、幸せだなと思っていると、
すぐさま舌も入ってきた。
ちょっと強引に舌を絡ませられる。
いきなり舌入れてきた。
そんなに早くしたいんだなー。
音鳴のキスは下手じゃなくてなんなら普通に上手い。
その気持ちよく感じる舌の動きに加えて、
音鳴の興奮して荒くなっている息があたって、
余計に興奮させてくる。
俺も体がピクっと反応し、
「んっ…、 ぁぅっ…」と小さく声が漏れてしまう。
気持ちいいから音鳴も気持ちよくなれるように、音鳴の舌に合わせて絡ませる。
じゅっ、って音をたてながら吸ってくれたり、
俺の口内の隅々まで舌を伸ばして撫でてくれたりする。
音鳴の息がしんどくなってきたのか、
音鳴の舌が最後に俺の口内をくるっと1周掻き乱して、
俺の舌と唾液を1回吸って、
ちゅっと音をたてて、離れていく。
乱れた息を整えながら、
上目遣い気味に俺の目を見つめてくる。
『…はぁっ…こっ、こんなに、なってるのに…
こんなに、かわいいっ、かのじょがっ、
目の、前にいるのにっ…
さわらんくてっ、いいのぉっ!』
はぁ、はぁ、と呼吸を整えながら、
煽りたいのか、小さい声からだんだん大きな声になりながら言われた。
こんなにかわいいセリフどこで覚えたんだ?
自分で考えて言ってるなら、
天才だと思うよ。
うーん、こんなにかわいい彼女を見ているだけでいるのはそろそろ限界が迎えそう…
というかもう限界なんだけど。
もうちょっと、もうちょっとだけ、
かわいい音鳴を見ていたい。
さっきのかわいい音鳴のセリフに対して、
「そうだよ」と肯定の意味を含めて、
笑顔&無言で見つめ返す。
俺は助けないよ。音鳴。
俺がこうなるように仕掛けたんだから、
助けるわけないじゃん。
音鳴は自分から誘うことを覚えて?
これからたくさん誘ってもらうために…
『っ… わかった… 俺も、頑張る、けど…
俺が、ばにも、お願い、したことは、
やって、欲しい…デス…』
だんだん小声になってる。
緊張してるのかな。
「もちろん。かわいい彼女がかわいくおねだりしてくれたら、
俺にできることなら、きちんと叶えるよ。」
『ぁ、ありがと…』
『…じ、じゃあ、 ばに、
ベッドのこっちの方に座って』
音鳴はベッドの枕が置いてある方を指さして言う。
ベッドのふちに座っていたので、
「はーい」と言って、
素直に言うことを聞いてベッドの上の方であぐらをかく。
「で、俺にどうしてほしい?」
『…ばっ、ばには そこで、みててっ!』
「…?見てるだけでいい?」
『…うん。』
なんか触ってとかお願いしてくるのかなと思ったけど、
何もしなくていいんかい。
うわ、触ってって言ってる音鳴見てぇー。
言われた通り、音鳴のことを見ていると、
『…うわっ、めっちゃ見るやん。』ってボソッと言ってから、
自分のズボンを脱ぎ始めた。
そのまま下着まで脱いでいき、
音鳴はシャツだけの状態になった。
自分でめっちゃ恥ずかしがってるせいでゆっくりだなー。
それもかわいいけど。
自分で服脱いでもらうのもいいな。
俺が音鳴の服を脱がせる楽しみは無くなったけど、これはこれでいい!
その格好で俺の目の前の位置に座り、
1度ふぅーっと深呼吸してから、
足を広げて自分の既に立ち上がってるものに手を伸ばす。
あ、もしかして、1人でやってくれるの!?
1人でやってるとこ見たことないし、
嬉しい。かわいい。頑張れー。
うわっ、動画撮りてぇー。
カメラ仕掛けてたら…
て、ここ音鳴の家だし無理か。
俺今顔ニマニマしてるんだろーなー。
とりあえず今は今この瞬間を、
頑張っている音鳴を目に焼けつけて、
楽しもう。
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あとがき的な場所
今回短いです。すみません。
やっとこの子達やり始めましたね。
入るまでが長いんだよ、
ほんとにさぐりさぐりで書いているので、とても時間がかかってしまっています…
第1話、第2話、 それぞれ1日で書き上げたので、第3話も1日で書けた分だけ投稿しようと思ってのこの文量です。なんか、よくあるじゃないですか、昨日の夜めっちゃ上手くかけたと思ったものが次の日の朝みるとなんか残念に思えるやつ。ここ、こう書けばいいのにって後悔するやつ。それが嫌なので何日にも分けると書き直しまくることになりそうなので、1日分をとりあえず投稿します。まあ、それが嫌なら全部書き終わってから、投稿しろよって感じですよね。分かります。
あとは、私は文量よりも速さ派だから、という言い訳も置いておきます。
まだ、全然声出てないですが、今から予測変換がえぐい事になるであろうことにビビってます。
話変わります。あゆは丁寧な口調キャラで行こうと思ってたのですが(なんかよく見えそうだから、という子供じみた理由)、第3話めにして既に自我出したくなってます。というかちょっと出てる気が…
ここまで読んでいただきありがとうございました。
♡、フォロー、コメント等してくれたらとてもよろこびます。
3060字お疲れ様でした。
コメント
5件
あゆさん‼️私の口角どっか行っちゃいました😇😇ありがとうございます🫶🏻
最高すぎる、、!!vnotめっちゃ好きなのでめっちゃいいです!!!(?)