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私は未成年だった
だから前科という
たった漢字2文字の言葉 だけで済まされた
こんな2文字なんてどうでもいい
だから次に私の事を下から上まで偉そうに
ジロジロ見てきた女を死ぬまで殴った
私は正しい
なのに私は死刑になった
おかしい
未成年じゃないからと言って
人気者で可愛い私を殺すの?
おかしい
そんな世界馬鹿げている
「私はそう思い3人だけ殺しました」
「本当に3人だけですか?」
ー右を向き唇に触れたー
「3人じゃないですよね?」
「本当に3人よ」
「嘘を自白したら死刑は取り消す」
たかが自白するだけで取り消しなら
もういっその事、事実を話そうかな
「本当はもうわかんないの」
「私の気に食わない人全員殺したわしょうがないじゃない。うざいんだから 」
「そうか」
「死刑は取り消しよね?」
「自白した時に数え切れない程と言ったなそんなやつを生かしておく訳にはいかない 」
「は?」
こいつも殺してやろうかと思った
「世間から警察への批判がくるんだよだからお前を生かしておけない 」
俺は中学校3年間貴方に片思いしてた
再開出来た。だがその場所を間違えたみたいだ
本当は死刑なんて取り下げたい
だが周りには俺よりもずっと優れた警察官が
監獄の近くにいる。にがしてやりたいが無理そうだ。ごめんな
「そんな理由で?こんな可愛い私を殺す方がよっぽど批判が来るわよ」
「…」
「もう終わりにしよう」
「これが最後の会話になってごめんな」
「許すわけないじゃない」
「ずっと大好きだった」
「きも」
ーあははー
「お前らしいな」
「何知ったかぶってんのよ加藤」
「苗字呼びか笑」
「それじゃあもう時間だ」
「私を助けてよ凛太郎」
「それは…できない..」
ーこの会話が最後となり死刑が執行されたー
間違っていたのは私だった