題名書くの面倒臭いので 例:中太とか太総受けなどで書きますね 。運営さん嫌わないでね☆
敦「 あれ 、鏡花ちゃん 。何見てるの?」
鏡「 … この人が珍しく熟睡してるみたいだから 、、」
探偵社のお客さん用のソファで寝息を立て乍寝ているのは 、僕と鏡花ちゃんの上司 。太宰さんだ 。太宰さんがこのソファで熟睡してるのは 、確かに珍しい ………… 。
何時もの太宰さんだったら 、寝ている筈なのに近くに行った途端に眼を開けて起き上がる筈だよね
敦「 起こすのも可哀想だし 、そっとしておこう」
鏡「 それなら 、この人に毛布でもかける?」
敦「 そうだね 。それじゃあ 、医務室から毛布を借りに行こう 」
国「 否 、医務室で寝かせてやれ 」
敦「 えッ!良いンですか?」
国「 此奴も太宰なりに苦労しているのだろうからな 。今回だけだ」
何故か照れ臭そうに云う国木田さんは 、太宰さんを運ぶように云った 。
敦「 少し失礼します 、ね ………… ッて 、」
敦「 太宰さん 、、身長が高いの割に軽い … 」
国「 何を云ってる 、敦 。そんな訳無いだろう」
巫山戯ているのか?と云わンばかりに云う国木田さんに太宰さんを渡した 。( 半ば強制的に )
国「 た 、確かに軽い 。否 、軽すぎやしないか?」
敦「 ですよね!!」
鏡「 そんなに軽いの?」
宮「 僕でも持てますかね!!」
国「 持ってみるか?」
宮「 それじゃあ!失礼しま ー す」
宮「 わぁお!!本当に軽いですね!強く握ったら壊れちゃいそうです!」
谷「 壊さないでね … あははっ」
賢治君と例えなのかは判らないけど 、冗談じゃ無そうな例えのツッコミを谷崎さんは苦笑いし乍云った 。僕もそう思いましたよ …
鏡「 私も持ちたい 。」
敦「 えぇッ!?鏡花ちゃん 、持てる?」
鏡「 この人が持てるなら 、多分私も持てる 。」
鏡「 貴方を抱き上げる事も多分可能 、、」
敦( それはなんか 、悔しいかな … )
谷( その躰で一体何処にそんな力が有るの!?)
宮「 それじゃあ 、鏡花ちゃん!太宰さんですをどうぞッ!」
物同然に扱っているのか 、太宰さんだと云うことを忘れてるのか 、賢治君は太宰さんを軽々鏡花ちゃんに渡した 。
鏡「 …… 少し 、重いくらいで持てる」
鏡「 この人 、ご飯食べなさ過ぎるから躰がとても細い」
国「 此奴が起きたら 、うずまきに行って何が食わせて来い 。」
敦「 了解です!」
谷「 僕も行こうかな 。」
敦「 鏡花ちゃん 。そろそろ変わろうか?」
鏡「 うん 、」
敦( やっぱ 、太宰さん 。めちゃくちゃ軽いな ぁ … )
僕は太宰さんを医務室の寝台に太宰さんを寝かせ 、仕事に戻った 。
太「 …………………………は ぁ … 」
太「 皆 、私のこと物同然として扱ってなかった?途中から」
太「 軽い 、ね ぇ …… ?」
太宰は敦の「 起こすのも可哀想だし 、そっとしておこう」の辺りから起きていたが面白そうなことが起きそうだったので 、寝たフリをしていた 。
太「 否 、面白かったけど!!この年齢で 、 姫抱きされるのは 、、ちょっと 、来るものがあるのだよ ………… 」
乱「 やっぱり 、寝たフリだったか 。太宰!」
太「 ら 、乱歩さんッ!?」
乱「 皆は騙せても僕は騙せないよ!」
乱「 で 、当分国木田がお前の家に朝ご飯作りに行かせるから」
太「 … 乱歩さん ……………… 、こうなる事判ってましたね?」
乱「 さぁな」
にたりと笑う乱歩さんは 、云いたい事を云い終えて部屋を出た 。あの人の頭脳は凄い … 、
太「 ……………… さいっあく!!!!!」
是ぞ短編と云うのでは …… !!
コメント
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と、尊いッ私も太宰さん抱っこしたい〜!