テラーノベル
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今日は目黒の部屋で朝を迎えた。1人になるのが怖くて誰かと常に一緒にいる。
佐久間「(今日から康二と恋人期間だけど康二は仕事かー…)」
目が覚めてから横になったまま考え事をしていると、いつの間にか起きていた目黒にギュッと抱き締められる。
目黒「佐久間くん、どうしたの?」
心配そうに声をかけながら優しく頭を撫でる。
佐久間「今日は康二、仕事だし誰か家にいるのかなって…1人だったら…」
言いながら不安そうに黙り込んでしまう佐久間を抱き締め頬にキスをする。
目黒「佐久間くん、大丈夫だよ。俺オフだから一緒にいるよ」
優しくニコッと笑いながらいうと、佐久間がホッとした顔をして目黒に擦り寄る。
目黒「はぁ…佐久間くん、可愛い…たまんない」
佐久間「蓮、擽ったいよ」
笑いながら目黒の腕の中で身を捩る。
目黒「佐久間くん…」
目黒は愛おしそうに佐久間を見つめながら覆い被さるように佐久間の身体に跨り、ゆっくり唇を重ねる。
佐久間「んんっ…ふぅっ」
佐久間も目黒の首に腕を回してどちらからともなく舌を絡ませて深いキスをする。
佐久間「んっ…ふっんっ…んんっ…」
キスをしていると急に扉をノックする音がする。
目黒「っ…はーい…」
佐久間から唇を離し返事をしながら扉に向かい扉を開けると向井が顔を出す。
向井「めめ、さっくん、朝ごはんできてるでー」
目黒「康二、ありがとう。今、行くよ」
扉の所で会話をすると扉を閉めて佐久間の所へ戻る。
目黒「佐久間くん、どうしたの?」
布団に潜ってしまった佐久間をポンポンしながら聞く。
佐久間「…」
仕方なく布団をめくり佐久間の顔をこちらに向けさせて恥ずかしそうに顔を赤らめる頬にキスをする。
目黒「恥ずかしくなっちゃったの?」
クスクス笑いながら聞くと佐久間が小さく頷く。
目黒「可愛い…でも、そろそろ行かないと」
目黒に頭を撫でられながら小さく頷くと起き上がり、一緒にリビングに向かう。
リビングではもう他のメンバーが朝ごはんを食べていた。
目黒、佐久間以外「おはよう」
佐久間、目黒「おはよう」
岩本「大介も、めめも一緒に朝ごはん食べよう」
佐久間、目黒「うん」
佐久間は岩本の隣に座りその隣に目黒が座る。
みんなで朝ごはんを食べ終わると、それぞれの仕事へと向かった。
向井「さっくん、午後はオフで帰ってくるからデートしような?」
佐久間「早く帰って来いよ!」
嬉しそうにニコッと笑って言うと手を振り向井を送り出す。
目黒「さてと、午前中は俺と2人だけどなにする?」
一緒にリビングに戻りながら聞かれると悩みながら、とりあえずソファーに腰掛ける。
佐久間「…今日は何もしないでのんびりしてたいかも」
目黒が隣に座り頭を優しく撫でながら「いいよ」と言い、ギュッと抱き締められる。
佐久間「蓮はしたいことないの?」
目黒に甘えるように寄りかかりながら聞く。
目黒「俺は佐久間くんと一緒に入れたら、それでいい」
言うと頬にチュッとキスをする。
佐久間「そっか…」
目黒「あっ、佐久間くんとしたいことあった!」
ニコッと笑いながら佐久間の方を向いて言う。
佐久間「ん?にゃに?」
目黒「チューしたい。佐久間くんからしてほしい」
佐久間「いいよ…」
頬を赤らめながら小さく言うと、チュッと触れるだけのキスをするとそのまま目黒に腰を掴まれ深いキスに変えられる。
佐久間「んんっ!ふぅんっ…んっ…」
目黒の服をキュッと掴み、そのままソファーに押し倒される。
佐久間「ふぅっ…んっ」
目黒が佐久間のTシャツの中に手を侵入させ、腹筋を優しく撫でる。
ガチャ…
急に扉が開く音がする。
今回はここまでです。読んで頂いてありがとうございます。
こじさく編と言いながらほぼ、めめさくですいません(´;ω;`)
コメント
2件
可愛いさっくん…たまらん
好きすぎる🥺やっぱり可愛いさっくんが好み💕💕