1話 転生
「ここどこだろ?」
目が覚めたら転生してた。
プロフィール
名前 有馬 凛花(ありま りんか)高2(17歳) ヒロアカが大好きな高校生でこの物語の主人公。 ヒロアカで好きなキャラは、ダイナマイトと荼毘とショート。
さっきも言った通り、どこかに転生してた。周りは誰もいなくて、たぶん時間的には今は夕方くらい。持ち物は、自分のスマホとのバッグだけ。 (ホントにここどこなんだろ…とりま、探索しとこ)凛花は、今いる場所から離れて、歩き出した。「わっ!…」曲がり角で誰かとぶつかってしまった。「す、すみま……!」と見ると、(あれ…?この姿…)その姿は、明らかに漫画やテレビで見てきた姿だった。「だ、だ……(荼毘だ!なんか名前は 口に出したらだめな気がする!!)」そこには、
自分の推しキャラの荼毘の姿が!!(やばい〜…!!な、生だ!…って)「ここまさかヒロアカの世界
!?そんならこれからどーするわけ!?」 「は?」荼毘が口を開いた。(なんだコイツみたいな顔しとる終わった…)「えっ、あーっと…す、すみません!!大丈夫ですか?怪我とか…」 (怪我させてたら終わりだな…)「えーと…ン、まァ大丈夫だけどよォ、お前の方こそ大丈夫か?」(ふぁ~!?お、 推しが心配してくれてるぅぅぅ!!やばい今日命日だ… )「えっと…あ、大丈夫…?です…」「疑問系になってんじゃん(笑)」「(笑ったぁぁ!)す、すみません!!ちょっと聞きたいことがあるんですけど…い、いいですかね…?」(何言っちゃてんだ自分〜!?他の人に聞け!)「…ン、 なに?」(おぉ〜!?聞いてくれんの!?やばそうだけど…いっか!)「ここってどこなんですか?…あと…市役所の場所とか教えてほしいです…」「…ここは、静岡県垢離里。市役所は…ついてこい」「ありがとうございます!!」(本当感謝ぁぁ!!…ってか静岡県垢離里って……ほぼ確でヒロアカだな…まじでこれからどーしよ…)「なァ」「はい…?」「お前ここ来ンの初めて?」「は、はい…」(この世界に来るのもね!?)「フーン…名前は」「えっと…あ、有馬凛花です!」「…年齢は」「えと、17歳です…」「へー。…ン、着いた」「あ、ありがとうございますぅぅ~!!」「どーいたしまして、 じゃオレはこれで…」「す、すみません、何度も…名前とライン交換だけいいですか?」(名前は知ってるけど)「…名前は…荼毘。ライン交換は…ン」そう言ってスマホのライン交換画面を見せてくれた。「ありがとうございます!お礼はまた今度しますね!!」「…わかった、バイバイ」「はい!!今日は
ホントにありがとうございました!また今度!」
そうして、”推し”と別れた。
コメント
3件
めちゃ上手ですね!! 表現の仕方好みです💞😖