「ほかのだれでもなく、あなたに」
授業が終わると、あかねと一緒に近くのショッピングモールへ向かった。
「ありがとうね、付き合ってくれて」
「ううん! 私も楽しみだよー」
電車の中で流行りのコーディネートを検索しながら、「これがかわいいかな」とか、「こっちもいいなぁ」など言い合っているうちに、ふたり同時にスマホが震えた。
(あっ)
見ればマンガアプリからの通知で、前に読んでいたノベルが期間限定で無料というお知らせだった。
思わずあかねを見れば、あかねもぱっとこちらを向く。
「美穂(みほ)!前に読んでた御曹司とのラブゲームのノベル、期間限定無料みたいだよ!」
「あっ、私のところにも今通知来たよ」
私とあかねはそのノベルが連載している当時は、毎週チェックしていた。
懐かしいねと言いながら通知をタップした時、あかねが思い出したように続けた。
「そうだ美穂。前にこの作者が言っ********
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