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こんにちわピルクルRinです。
皆さん大変申しわけございませんでした💦更新が遅いどころではなかったですよね……。
大変私事ながら、テスト期間に入らせていただいて…………ごめんなさいm(_ _;)m
ってことで今回は続きを書いていこうとおもいます!!
では、どぅぞ
※本人とは全く関係はございません
夢を見た。ある日突然、僕は吸血鬼の男のもとに連れて行かれて、変なことがいっぱいおきる…そんな変な夢。
彼からまだ名前も聞かないうちにあのひんやり冷たい手で頬を触られて……………。
やけにリアルな冷たさが僕の頬に広がる
「……んぅ……?…」
重たい瞼をゆっくりと上げるとそこには僕の顔を覗き込んでうっとりした表情の彼がいた。
「…あれ?…起きちゃった…」
そういうなり彼はニッコリと微笑んだ。
「ごめんね。最初だから優しくしたつもりだったんだけどなぁ……君の血が美味しすぎて」
彼は眉毛をハの字にしながら、ごめんねというように僕の首元を優しく撫でた。
僕も触って確かめると、たしかに傷ができていた
僕ははじめて吸血鬼に血を吸われたのだ
なんともいえない恥ずかしさで顔を赤くしているのがバレたくなくて、僕は急いで質問した。
「…あ…あの、僕はあなたのことをなんと呼んだらいいんでしょうか?…」
すると彼は「うーん…」と考えてから
「吸血鬼の名前って難しいんだよね。だから簡単に、ヒロトでいいよ。いってごらん?ヒロトって」
そういい彼は僕の目をじっと見つめた。
彼の赤い瞳に見つめられると胸の奥がぎゅっと締め付けられるような感覚になるのだ。
「………ひ…ひろと…?////」
僕が恐る恐るその名を口にすると彼は嬉しそうに
「よくできました」
と僕の頭を撫でた。
ふいにもドキっとしてしまった自分におどろいた
ひろとは悪い人ではなさそう……なのか?まだまだ僕にはわからないことばかりだ。
ひろと自身についてのことも、
僕のこのドキドキする感情についても
ひろとは僕の頭を撫でたあと、ゆっくりと手を下げていき、僕の頬に触れた。
「それにしても本当に元貴は可愛いね?やっぱり美しいものの血は絶品って嘘じゃなかったんだね」
彼は舐めるような目つきで僕を見つめてから
「君がここに連れてこられた理由はなんだと思う?」
と小首をかしげた。
僕は真っ先に
「…血を吸うため?」
と答えたが、彼はフフっと笑い
「半分正解」
といいながら僕の首元の傷口をクルクルと撫でた
「…正解は…」
「俺のお嫁さんになるため」
ここでしゅーりょー!いや、全然話し進んでないやんけ!って思ってる方、おっしゃる通りです。
ここからもっとエッッッッチな展開にしていきたい!!と思っているので、次回に期待してください!!!