3____事故。
th side
う ー ん . . .
すひやが中々帰ってこない、
まだ悩んでるのかな . . . ???
もしかして、
ナンパでもされて知らない男に連れてかれてたり . . . ?!?!
早く確認しに行かなければ!!!!
そう思い、ベンチを立ち上がると
ウィーン
🐢『 あ ~ 重い . . . 』
出てきた . . !!!!!
🐻「 すひやぁ ー !!!! 」
僕はテンションが上がって、
ダッシュで横断歩道を渡った。
すると、
左の方からクラクションの音が聞こえた、
身の危険を感じたが
もうその頃には遅かったみたい。
音の方を向くと、僕に向かって
大型のトラックが走ってきた。
あ、僕こんな呆気なく死んじゃうんだ。
折角お揃いの服買ったのに着れないな . . .
とか思いながら
ボーッと突っ立ってた。
🐢『 てひょぁ!!!! 危ないッ!!!!!!! 避けて!!!!!! 』
ドンッ
鈍い音がした。
頭が痛い。
膝も痛い。
身体中が痛い。
血の匂いがする。
でも何故か
心臓が動いてる。
あれ、生きてる . . .
お揃いの服着れる . . . !!!!
🐻「 すひやッ!!!! 僕無事だったy . . 」
さっきまでの興奮は嘘だったかのように
全身の血の気が引いた。
僕の目線の先には
純白の綺麗なワンピースを赤く染めている
愛しの彼女が倒れていた。
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え、泣く。
わぁぁお