━━━━━━注意事項━━━━━━━━
・暴力表現有り
・R-18表現有り(今回は無し)
・年齢操作有り
・この物語はご本人様に関係ないです
・主にROF-MAO
♡.*・。┈┈┈┈┈┈「2話」┈┈┈┈┈。・*.♡
「…え?」
不意に声が出た。
しかしそれも仕方が無いだろう。
だって
だって
こんなにも美しい人は初めて見たのだから。
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〈○月▽日 今日は猛暑となるでしょう。〉
〈最高気温は40℃、最低気温は38℃と予測されています〉
〈『7月に入ったばっかだというのに暑いですね〜』〉
〈『8月にはどうなってしまうのでしょうかね~』〉
〈では、次のニュースです〉
〈今日、□□地方で交通事故が 〜〜〜〜〉
「今日、暑すぎでしょ」
朝ごはんを食べながら、そう呟く。
冷房をつけているにも関わらず、溶けてしまうのでは無いかという程に暑い。
「もちさーーーーん!!」
こんな暑いというのに、よくそんな大きな声がでるな、と思いながら鬱陶しげに声の主の方へ頭を向ける。
「どうしたんですか、甲斐田くん。うるさいですよ」
「いやっ、ほんとっ、すごいんですって!!」
こんなにも興奮してどうしたのだろうか。と少し興味が湧く。
「今日1年生に転校生が来るらしくt」
「え?ちょ、もちさん?どこ行くんすか〜!?」
期待した僕が馬鹿だったとつくづく思う。
「どうでもいいと判断したのでもう良いかと」
「酷い(´;ω;`)」
しかし、転校生か… 同じクラスにならないといいけど…(フラグ)
「あ、そうだもちさん!!」
まだあるのか。
「なんですか?」
「その転校生めちゃくちゃイケメンらしi」 「って、最後まで話聞けよ!!」
なんとも、まぁ、うるさいやつだ。
「てか、貴方2年生なのにどうしてそんなこと知ってるんですか?」
「仲良くなりたいと思ったからです!」
理由小学生かよ。
「そうですか…( - - `)」
時計を見る。 長針は7を示しており、短針は45を示している。
「あれ?」
「どうかしたんですか?」
「甲斐田くん、緊急事態が発生しました。」
「えっ!!!??」
すぅーっと息を吸う。
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