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陽向
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恵
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刑務所から出た。半年から1年
かかった。務所で暴力で刑が伸びた。
人殺し、放火して強盗して殺人したのと変わらないだろ同類だろ…
優木刑事さんのお陰で釈放、釈放金が入れられた。
いつでもいいから都合出来たら少しずつでも返せるなら。
名刺を渡された。
短気はやめろよ。
ありがとうございました!
この時俺は33歳になってた。
雅巳さんと茉莉ちゃんの顔を見たいでも勝手に会いに行けない。
ポケットに封筒が入ってた。
世の中厳しいだろ少しだけど使え、
五万…
凄い刑事さんだな…
「ちょっとちょっと待っててね!」
車から降りて運転席に腰かけた女性
茉莉ちゃんだ…
兄さん…
「お前座席ずらせよハンドル届かないだろ」
モォうるさい~笑っ
「慣れないと桐田さんに会えないぞ」
そのまま歩道を通過した。
ウィンカーあげろって!右…
わあ!
ボンネットに上がってた男性の顔を観た。
「ごめんなさい。キズ付いたかな…」
「大丈夫よね兄さん」
「兄さん?」
拓巳さん…
お辞儀をして立ち去った。
信号町の親子連れ、
千夏~走ったら駄目―!
茉莉停めろ!…
さっきの男の人が
横断歩道を翔んだ!
子供を抱えた。
バカヤロ!左折したら停まるのが常識だろが!
母親が駆けつけた。
ありがとうございました子供を助けて頂いて、
「なるべくなら手を放さないで」
「茉莉彼奴拓巳だよ笑っ」
「え?…桐田さんと付き合うのやめようかな」
兄さんが車から降りて、
拓巳さん~
振り返り
香川さん…
拓巳変わったな。お前に相談があるから
「何ですか…」
茉莉が免許取ったから、休憩しょうと思い、
拓巳さん~笑っ
手を振ってた。
ランチしましょうよ笑っ
ここで待ってて欲しい。
兄が声をかけた。
気持ちが軽くなってた拓巳が歩き出した。
「いないよ?兄さん…」
拓巳~遅くなっても警察関係に就かないか~!新野
回りの人々が驚いてた
耳を立てた。
香川雅巳に言われた言葉…
早足でPARCO通りを走り抜けた
茉莉ランチするか…
でもせっかく会えたのに…
彼の言葉…
警察の優木刑事さんに相談してみた方が良いじゃないか?
拓巳お前と同じ痣の位置が同じだなぁ
雅巳さんこそ胸毛が濃くないか…
お前女性経験してないだろ…剥けてないガハハ笑っ
笑うか…親父の癖して…
戻りたいあの頃に…
涙を浮かべた!
わあ!人が落ちた!!
どこ!どこに落ちたの!
創成川だよ!警察に通報しろ!
加納さん…
見当たりましたか?
いや未だだよ
橋の下に
眼が光った。
おい!誰かいるのか!
懐中電灯を当てた。
「新野拓巳だよな」
来るか、
彼の頭に触れた。
死んだらもう一度やり直したい新たな人生を見つけたい
「ちょっと待ってろ」
「優木刑事居るか?」
『何だって新野が創成川に落ちた?』
『変われ…』
加納刑事が新野に携帯電話を渡した。
「二時間ありがとうございました」
『来るか?…笑っその代わり厳しいぞ加納刑事も遅くに任務に就いたからな』
「又よけいな事言わないで欲しい…」
フフ…アハハ
新野を睨んだ。
「お前も同じ人種だもんな笑っ」
森さん~居たから担架持ってこい!
え?担架必要か?浅瀬だけど…
ちょっと悪いな…
殴られた。
「イデッ…本気に殴りますか?加納刑事」
「馬鹿落ちたら怪我ないと不自然だろが…」
泥も塗られた。
香川社長が
何かあったのか…
浅瀬に飛び降り自殺した大馬鹿野郎が居ましたよ笑っ
秘書の八城が
首を傾げて、「くだらない大馬鹿ですよね社長お乗りくださいませ」
眼鏡を直す癖
気に入らない男だよな…
ただいま~笑っ
お父さんが帰ってきたわ
「八城来い」
「新しい秘書?」
八城信之介と申します
茉莉を上から下まで見つめてた
上がりな慶子今夜寿司屋に注文してくれよ!
出てきた女性をジロジロ見つめ直した八城
あらあなたこの方が新人の秘書さんなのねぇ
親子美人だった
「そういえば今日ねぇ新野さんに会えたよ」
父母が茉莉に耳を傾けた
「いつ頃…」
「昼頃かな兄さんの車で練習してたらぶつかった相手が新野さんだったわ痩せてたな」
ノートを眺めてた八城秘書
私の話題はしないのかよ…
「会いたかったな慶子…」
「そうね…自分の子供なのに…遠慮しなかったねそれなりに恩を返して、くれたわね八城さんごめんなさいねお茶どうぞ笑っ」
「お気遣いありがとうございます笑っ」
車の音がした。
「雅巳事件解決したのか?」
八城を見つめた
優木刑事から伝言メモありまして、
新野拓巳を預かったよ会いたいときに会えるからな香川社長気に食わないヤロなら首だなぁ
アハハ優木さんもやるな笑っ
お父さん見せてよ
慶子と茉莉も笑ってた
不思議な家族ですねぇ…
ブツブツ文句言ってた八城秘書
グゥー
八城の顔を観た
茉莉が口を抑えて笑ってた