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パチ…テトは目を覚ました。「_『○○しないと出られない部屋』?…て、これ ██(ピー)マンガによくあるやつ⁉︎なんでミクと…! 」
そう言ってる間にミクが目を覚ました。
「おはよぉ、、んぅ…?『○○しないと出られない部屋』…?ふぇぇ!?」
そういうとテトの上にのっかってきた。
「ねぇ…もしよかったらみくと一緒ニ…♡」
「いやぁ!」
流石の推しでも蹴り飛ばしてしまった。やばい、嫌われる。
「てとぉっちぃ…♡そんなことをしても無駄ダヨ…♡」
ダメージ0だった。嫌われてないのは安心だけど、状況はやばいまま。
ああ…やめぇ…!その時アナウンスが流れた。
「2人共!何やってるんですか!!勉強してください!!」
「え?」
2人は呆然とした。
「此処は『2人きりで勉強しないと出れない部屋』なので変なことはしないでください!」
「へ…?なん…でぇ…」
ミクはそう言って倒れた。
「ミク⁉︎」
「ミクさん!?」
アナウンスの人までミクを心配した。いや、、待てよ。
まず何故ボクたちの名前を知っている…?それに、なんだかあの人の声に似てる。
…とテトは思った。
「では気を取り直して勉強して下さい。」
「いや…まずなぜボクたちが勉強を…」
テトはそう問いかけ、アナウンスの人は迷いなく言った。
「あなた達はこの前テストで3点を取りましたよね?その再テストのための練習です。」
「なっ…何故それを…!」
「…まあまあ。早くやりなさい。」
するとミクが、
「あ!したいところなんだけど鉛筆とかノートがないや〜!ごめん!でっきなぁ〜い!!」
(よし。これでテトっちと…!♡)
「それならありますよ。」
そう言われ机に出された。
「さあ、勉強をしましょう。」