注意書きを読んでからお進み下さい。
わんく
当作品は”nmmn”というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。
ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。
あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。
公共の場での閲覧行為は禁止です。
この作品のような”nmmn”は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。
何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。
守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。
以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。
あと普通に **5000文字**ですので時間がある時に読むのをおすすめします。
長くなりました。それではどうぞ。
紫 緑 × 桃
紫 × 緑 の要素はありません
紫さんが可愛いとかそういうのはあります
※第三者視点、ちょい下品、R18、3P、攻めの喘ぎ声あり、暴言多め
※メモの整理してたら出てきた古いやつです
「えーっと…………つまりは喧嘩ップルのBLポスターを五枚描いて欲しいと、?」
仕事のメールに目を通して、ひとつため息を着く。まさか俺がBLを描く日が来るなんて。一先ず痛む頭を抑えて仕事内容を把握した。
簡単に要約すると、依頼者はポスターのため、BLのとあるシーンを描いて欲しいとの事。
一枚目は背中合わせの構図。
二枚目は顔を見合せての喧嘩の構図。
三枚目は笑いあっている構図。
四枚目は抱き合っている構図。
五枚目は………その、行為中の、うん。
「うぅ………そんなの描いたことないからわかんないよぉ、………」
机に付し、うーんと頭を捻らせる。ネットで調べたっていいのが出てこない。なんかどっかにいい喧嘩ップル居ないかなぁ。
…………いるわ
あの、深い紫に白い襟足でシトリンの色をした瞳をもつ彼と、黒く天パで右の襟足だけ長く前髪はピンクで割とつり目な彼。
ツートップだ!
となれば早速相談相談♪
イラストには参考が必須だからね……!
「は、はぁ、……つまりはポスターの参考人になれと、?」
「そうそう」
「………俺いるまとは嫌なんだけど」
「え、奇遇やん。俺も」
「そうそう、そういう感じでいいんだよ、」
求めていたのはこれ!
腕を組んでいるまちゃんを無言で睨みつけるらんらんと、らんらんの顔を一切視界に入れずに無表情で返すいるまちゃん。
まさにお手本だ………!
あ、あと彼氏彼女の立場も考えとかなきゃな。
でもこの依頼者の考えた設定では、
彼女の方が、毒舌、隠れツンデレ、ちょいM、ちょい天然。彼氏の方が、こちらも毒舌、俺様系、ツンデレ、ドS、とまぁ在り来りな設定。って失礼か。この設定を見る限りらんらんは受け確。それだけは確か。
徐々に口論になっていくふたりを止める意図はなかったが、取り敢えず早くモデルになってもらいたいので唐突に構図を説明する。
「あーっと、ふたりとも。 取り敢えず俺の言った通りの構図でお願いね?
じゃあ一枚目の背中合わせから始めるね。はい、ふたりとも腕組んで背中合わせて?あ、らんらんちょっと背ぇ屈んでね」
「っは、?と、唐突やな……い、いるまやるぞ」
「そのつもり」
そうしてふたりは順調に撮影を続けていった。
「はーい、次は四枚目の構図、抱き合ってね」
「はぁ?!?!」
「は!?!?」
「「嫌だ!!」」
うわ、やっぱ仲良いなぁ。感情を高ぶらせたらんらんが喚いていて、そんならんらんと俺を軽蔑したかのようにみるいるまちゃん。うぅ、この目使えるねぇ………
抵抗するらんらんを甘いもので釣り、いるまちゃんはクマの人形をチラつかせて言うことを聞いてもらうことに。
渋々抱き合うふたりの表情は硬い。まぁ、照れさせたりするくらいはこちらで出来るので良いが。おずおずと手を出すらんらんを振り切ったように掴むいるまちゃん。最高。分かってるね。
…………って俺がこのペア好きみたいになってるじゃん………まぁ好きだけど!!!
取り敢えず構図のラフは出来たし、写真も撮れたから次、………問題のソレ行くか。
「……次、………ヤ、……ヤって、…欲しい」
「ん?何を?」
「主語を使え、主語を」
「あーーもう!!ふたりとも鈍感!馬鹿!!
だから、えっちしてってこと!!!!」
「………はぇ」
「は?」
「欲を出せばらんらんが下、いるまちゃんが上」
もうなんでもいいや!
鈍感で馬鹿なふたりを素直に相手してたら俺が羞恥心で死んじゃう。よし、やめやめ。
固まるらんらんと抵抗するいるまちゃんを乱暴に寝室へと招き、らんらんをベッドに投げる。漸く我に返ったらんらんが恥ずかしそうに怒って抗議する。
「ねぇ扱い酷い!!!てか俺やだ!!!いるまなんかに処女とられるのやーだー!!!」
「しねよ」
「んー、じゃあ俺が取ってあげようか?」
「ころすぞ」
顔を真っ赤にしているらんらん。可愛いねぇ。恥ずかしくて逃げたいよねぇ。でも残念。もうドアの鍵は閉めてあるから。俺だけが、鍵を持ってるから。
あ、でもお風呂とか歯磨きとかしたいよね。それなら仕方ない。
先ずはいるまちゃんを引っ張って浴槽へと足を運んだ。あ、勿論らんらんは寝室に放置です。
「で、ヤったらすちの1ヶ月分の給料の手取り金三分の一くれんの本当?約束したからな?」
「うん、絶対守る。だからお願い」
「……………たっく、仕方ねぇな、……らんの反応気になるのも本音だし、」
「え???結婚すれば?」
「帰る」
「ごめん!!!!」
はぁ、と乱暴に服を脱ぎ、新品の歯ブラシを片手にいるまちゃんは浴槽へと足を踏み入れた。
よしよし。じゃあらんらんを見に行くか。
「らんらん?」
「す、ちぃ…」
窓をこじ開けて出ようとしたのだろう。上半身が窓の外に投げ出されている。あぶな、…少しでも遅れたら落ちちゃうところだった。。。
「………ねぇらんらん、俺のお願い聞いてくれたら、ポスターの給料の手取り金……いいや、1ヶ月分の給料の三分の一するよ?」
「…………どれくらい?」
「うぅん、正確に言えばうん万円かな」
「……………それで俺の処女が取られんの?」
「え?なに???」
「いるまはやだ」
「じゃあ俺がとろうか?」
「…………やだ」
「どっちかにしてよ」
「…………、すちより強い自信はある、から…いるまがいい」
「プライド折りたくないんだ?(笑)」
「帰る」
「ごめん!!!!!」
まぁ確かに、握力も弱くて運動も野球部以来やっていないので毎日何kmと歩いていたらんらんには劣るかもしれない。
けどらんらんより身長高いから!!
そうこうしているうちにいるまちゃんがお風呂から上がってきた。元から用意していた俺の部屋着を着ているいるまちゃんはオーバーサイズなのでだぼっとしており、正直いうとめっっっちゃ可愛い。初めて彼シャツに萌えた。
「すち、これデカすぎる」
「可愛いからいいよ。じゃ次らんらんね」
「は??ころすぞ」
「まって!!すち引っ張んないでーー!」
今度は真顔でキレるいるまちゃんを放置してらんらんを引っ張って浴槽へと向かった。
「じゃ、始めてください〜」
「……ね、ねぇいるま、…ほんとに、するの、?」
「………おう」
「…じゃ、…その、……優しくしろよ、…?」
「…………保証はしねぇけど出来る限り頑張る」
「おわったぁ………」
なんだか付き合いたてのカップルみたい……
いるまちゃんがらんらんを照れさす光景って、すんごく珍しい。何時もなら逆なのに。
珍しい光景を記念に撮っておこう。シャッター音のしないカメラで一枚フォルダに納めた。
下側になるらんらんは矢張り緊張していて、身体が強ばっている。そうだよね。女の子の時はいつも上だったもんね。
顔は中性的で少々長めの髪のらんらんも身体は矢張り男の人の身体付きで、筋肉は言うほどないが骨張っている。いるまちゃんも男の人を攻めるのは初めてなのでどうすればいいのか分からないらしい。
………仕方ない。少し調べただけの知識だけど、そこのふたりよりかはあるに決まっている。俺が少しだけ手伝っておこう。
「ちょっと俺も手伝ってい?」
「すち、助かる……!」
「ぁ、…え、?」
「先ずは取り敢えず普通にキスとか胸弄ってらんらんをその気分にさせよう」
ゆっくりと唇を合わせ、舌を入れる。
一応ふたりが来る前に歯磨きもお風呂も済ませておいたんだ。念の為に…としていたけど、よかったぁ。
「……っん…ふっ、ぁ…んんっ!んむ、…!」
「っん、…ん、……」
俺の肩を押して抗議するが、徐々に思考を溶かせて力も弱まってくる。されるがままになってるの、本当に可愛い。
口を話そばらんらんは真っ赤な顔を蕩けさせている。完全に下の顔じゃん。もっとその気にさせるため、耳元で甘く、優しく、低い声で囁いた。
「どう?甘いキスされて、お腹のここら辺、きゅんってした?おっきいのいっぱい奥まで入れられて、大きな声で喘ぐの想像できた?」
「っす、ち………?」
「ほら?どう?入れて欲しい?」
「っ…、…わかん、ない…」
お腹の辺りの無いはずの臓物の場所を優しく摩り、想像させる。緩く勃ち上がったそれを見ればどうして欲しいのかは直ぐに分かる。そっか。らんらんは早く入れて欲しいんだね。
「すち、……お前すげぇな」
「んふ、分かった?」
「………頑張ってみる」
「頑張って」
そうして、慣れてないいるまちゃんはゆっくりとらんらんと唇を合わせ、胸を弄りだした。
らんらんは流石に男性なので、感じるはずもなくキスだけの快楽に溺れていたが、ゆっくりと反応を持ち始めた。
「らん、大丈夫か、?」
「っう?……い、るま?」
「っ………お前ってそんな顔出来んのか、」
「いる……?!っ…さ、…さゎんっ…、な、…」
「あ??」
先程より意識が戻ったのか、目を見開いて暴れ出す。そんならんらんを見ているまちゃんは少し戯弄心が湧いたのか、素早くローションを手に馴染ませ、らんらんの下の所を慣らしていった。
「いっ?!……っ、いたい、…っ!」
「………知らん」
「ひぅ、…、…っ、ぃ、……あっ!? 」
枕で必死に痛みを緩和しようとしているらんらん、可愛い。そりゃあ、初めては相当痛いでしょ。ましてはいるまちゃん、ちょっと激しいし。そんな些細なところもメモしていれば、いるまちゃんは思い出したかのようにこちらに目を向けた。……しかし手は止まっていない。
「っ…ぅっ、はっ、…っんん、……」
「ゴムって何処にあるん?」
「あ〜、そこに置いてあるよ、店員さんの目気まずかったんだからね〜」
「お前が始めた物語だろ」
「へへっ」
ひとつ取って、手渡しする。片手は離せないので口で袋を開けるいるまちゃん、すっごくかっこいい。らんらんもそんないるまちゃんを見て驚いたような、若干の恐怖を感じているような、ごちゃごちゃした何かが伺える。やっぱり、怖いのかな。でもそんな所が可愛くって、やっぱりこの二人に相談してよかったって再度思えた。
手際よくゴムを付けたいるまちゃんは解かしたらんらんのソコへ膨張したソレをつけた。
つけて離して、の繰り返し。すれば銀色の糸が先端に濡れ、そういう行為の雰囲気を醸し出している。
「っう、…いる、… ま」
「…………なに」
「いや、その、……怖い、から…」
「………だから?」
「ぅ…えっと、……だから……!」
「や、さしくしてって…あ”ぅ”!?!? 」
言い終わる前に、勢いよく入れられた肉棒。大きな瞳は零れてしまうまで見開かれ、自分の好みだが一番好きな表情をしてくれた。
「そんな可愛くねだるなんて、お前完全に受けだよな 」
「ぃたい………うう、っ……っはぁ、」
痛みに耐えているらんらんと対称的に、気分良さげに顔を歪ませるいるまちゃん。多分、依頼主もこの二人の表情を求めているのだろう。直ぐにメモを取り、ポスターの構図に頭を悩ませた。
「……っ、動くぞ、」
「っはぁ、…まっ、て……んぅっ…、」
声を我慢して耐えるらんらんの声を求めるように、激しく奥まで突き上げるいるまちゃん。リアルなその水音が俺のことも興奮させてきて、あらぬところが元気になってきてしまった。
「あ……」
「どした、すちっ……はっ、」
「はぁっ、はぁっ、……」
一旦止まった腰。その隙を見計らい、ゆっくりと呼吸を整えるらんらん。しかしいるまちゃんはそれを許さず、時偶奥まで激しく突き上げる。その度に徐々に痛みという悲鳴から快楽の悲鳴に変わっていくのが、可愛らしい。
「いや、俺のも元気になってきたなって」
「え?じゃあ入れようぜ」
「は?!いるまおまっ…あ”ぇ”っ!?」
没になった理由
⋯モチベなかった(多分)、あと微妙に好み変わった
コメント
6件
性癖すぎて号泣です😭😭😭♡ 私的解釈だと何気にいちばんドSそうなのは緑さんなので解釈一致すぎて横転 このレベルで没なのが凄く恐ろしいくらいです꒰´ᴗ ·̫ ᴗก̀꒱💯 投稿ありがとうございます🙏🏻🌟
没なんて勿体ない! めちゃくちゃ神作です! (急なタメ語失礼しましたm(*_ _)m