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私の名前はルシエル.ネラクロード ヨーロッパに住んで居る
孤児出身で今はイラストモデルをしている
どうやら私は周りから好かれる容姿のよう
イラストモデルだけで余裕のある生活ができる
でも何かが物足りない私は何を求めてるの?
私はなんなの?
私は何がしたいの?
と毎日自問自答を繰り返す
そしてある男との出会いが私の人生を
大きく変えた
というのも
いつも通り仕事を済ませて
行きつけの店で
いつものを飲んでいると
1人の男が来て
男「やぁ、初めましてかな?」
私があまりにも不審な人を見る目で見ていたからか
私の名前はジェームズ,ラートリー
と名乗った
「…ルシエル」
「ルシエルと呼んでも?」
そこからジェームズラートリーと名乗る男は
話し出した
どうやら私に見覚えのあるらしい
もちろん私は知らない
話を聞くに孤児で養子を探す際に
私を見かけたのだと、そして
私を見かけて声をかけたのだと
ラートリーには2歳になる娘が居たらしい
でもその2歳の誕生日に妻と共に殺された
それで寂しさを埋めるために孤児院に来たらしい
その時私を見つけたらしいその時なぜ自分の娘を思い出したそうだ
それで大切なものを偽物でおぎなう埋めるのは娘にも孤児の子にも可哀想だ
と思ったのだと
そして新聞を見ていると妻と娘が殺された状況と一致するニュースがあったのだと
そして似たような被害に合った人達を集めて
もうこんな被害に遭う人が出てこないように
解決しようとしている
その話をして言った
「君のおかげで今代用品として子供を使うようなことをしなくて済んだと」
でも私は何もしていない
その日の晩考えていた
とても皮肉だと
自分にとって孤児院は居心地が悪く
惨めになる所だった
そこで誰かが私に感謝をするのか?
複雑なまま眠りについた
翌日
テレビを見ると
私と同職についている
レビルが惨殺された
というニュースが目に飛び込んだ
レビルは私と初めて仲良くしてくれた友達だ
眉がピクピクとうごく
昨日のことを思い出したジェームズラートリー
が話した殺人現場の状況を思い出した
眼球が両目取り除かれて
顎の骨は砕かれて
両足は切断
全部の指が折られている状況
そして昨日の話を思い出した似たよう被害を集めてこの事件を無くすという
いままでない感情が込み上げた
ルビルはロマンチックなことに憧れていてまだ
生きるべきだった
願いを叶えて
誰よりも生きるべきだった