テラーノベル
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「なにここ、どこ」
親友の声で改めてわかった。
「知らない、僕に聞かないで」
別の世界だ、ここは。
――喫いも甘いも ――
原作:呪術廻戦/芥見下々
著者:味噌汁入りなめこ
——注意——
夏五、転生……?書きたいとこしかない
「うわ」
階段を登ってすぐ壁って、昭和のあるあるじゃん。
そのまま登りきってベランダへ足を運ぶ。
ガラリと窓を開けて、なんかあったスリッパを履いて出る。
車の音、人の話し声、蝉の音、どこかでガスがつく音も風に乗って聞こえた気がした。
「冷蔵庫やタンス、キッチン、布団とか、生活必需品は置いてあるみたいだよ、悟」
後ろからの声、変わってるはずなのにあの時と変わっていない気がした。
「へぇ、随分と待遇いいじゃん」
「だね。私たちの戸籍もあるみたいだし」
「マジ?」
「マジ」
「……じゃあ家賃とか払うってこと?」
「そうなるね」
「金どうすんの」
「どうしようね」
「どうしようね、じゃなくてさぁ」
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コメント
1件
うわ、転生モノの始まり方、すごく好きです。突然の異世界感と、それを受け入れてるっぽい悟の反応の温度差が絶妙で、思わず続きが気になりました。「うわ」の一言で全部伝わる感じ、味噌汁入りなめこさんのセンスだなって思います。生活感のある描写も丁寧で、この世界にちゃんと息づいている感じがしました。続き、読ませてくださいね🌷