寧々said
誰かの声が空から聞こえ、空を見上げようとした時、なにかが空からこちらに向かって飛んできた
オールマイト「よくも、白虎少女を!すべてを返してもらうぞ!オールフォーワン!!」
オールフォーワン「また僕を殺すか?オールマイト!」
土煙が宙を舞い、辺りが見えなくなる
そして、私は何故かさっきいたところよりも遠くの方に移動されていた
多分、オールマイトさんが移動してくれたのだろう
2人の取っ組み合いは凄まじく、爆風が凄くて吹き飛ばされそう
てか、オールマイトさんを素手ではじくなんて、、、
クソッ、オールマイトさんと一緒に戦いたいのに体が動かない
貴重な体験だってのに、、、
オールマイト「6年前と同じ過ちは犯さん、オールフォーワン!白虎少女を取り返す!そして貴様を今度こそ刑務所にぶち込む!そして貴様の操るヴィラン連合もろとも!!」
そう言って攻撃を仕掛けるオールマイトさんだが、オールフォーワンは難なくはじき飛ばした
再び土煙が舞う
思わず目を瞑る
『オール、、、マイトさん!!』
嘘だろ、、、
あんなに遠くまで飛ばされているなんて
オールフォーワン、、、
さすがヴィラン連合のボス、オールマイトさんでも一筋縄ではいかない
オールフォーワン「心配しなくても、あの程度では死なないよ。だからここは逃げろ弔。白虎寧々を連れて。あの子がいれば世界を破滅させることができる」
オールフォーワンの指が、私を刺した刃と同じように赤黒く光って機械のように伸びていく
それらは、黒霧刺さった
オールフォーワン「黒霧、みなを逃がすんだ」
クソ野郎だな
仲間を刺すなんて
マグ「ちょっ、貴方!彼やられて気絶してんのよ!?よくわかんないけど、ワープが使えるなら貴方が逃してちょうだいよ!」
ヴィラン連合のオカマみたいなやつの言葉に対し、オールフォーワンは何か言ったけど聞き取れなかった
と、ワープホールのようなものが現れた
なんで気絶しているのに、個性が使えるんだ?
オールフォーワン「個性強制発動、さあ行け!」
強制させてまで、そんなことするか?
死「先生は、、、?」
死柄木がそう言った瞬間、オールマイトさんが瓦礫から飛び出してきた
オールフォーワン「すぐに考えろ弔。君はまだまだ成長できるんだ!」
空中に浮き、オールマイトの戦闘に戻っていくオールフォーワンを、死柄木は見つめている
二人の拳が交わると、爆風が起こる
〜作者〜
何日ぶりの投稿かわからなくなってきました
最近、投稿頻度が遅くなってしまい申し訳ございません
作者は今受験生でして、入試の勉強や部活の練習と推し活(?)で大忙しであります
部活は普通はもう引退の時期ですが高校からスポーツ推薦をいただきまして、そのための練習で部活をやってます
作者は女子バスケ部のキャプテンですが、皆さんは部活はなにをしていましたか?
良かったら教えて下さい