コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ここはすべて魔法の力で変わるちょっとおかしな世界。
一人の少女の運命が変わろうとしていた。
ピピピッ! ピピピッ!
朝、私の人生が変わる日が来た。
「眠いなー・・。やっぱ休みたーい!」
私はそう呟いた。
私の名前は 明石 舞。
ふつーの高校生。女子。
今日は違う高校に行く日だった。
朝からだるくてしょうがない。
「まあ、勉強できるならいっかー。どうでもいいけど」
私は朝にやることを終わらせて、学校へと行った。
「わぁ」
一瞬、言葉が出なかった。
「変な学校・・なんだ・・ろう・・」
紫色の高校なんて相当見ない。それに門が紫の木・・
みたいなものでよくわからない。
「こんな学校じゃないと思ったのに・・ま、頑張るか」
ウィーッ! ガチャッ!
この高校は自動ドアなのかな・・・最新の建物ってなんかいいよね・・!
「ここかな?私のクラス・・・」
そこにはとてもきれいな教室が目に写った。
「き・・れい!」
(私の高校なんてほんとうにごく普通の教室だったもん)
舞はこの学校に興味を持った。
「おーい。席につけー」
先生の声だった。
なんか偉そう・・・・
「今日転校生が来た。おーい、来てくれ!」
(ドキドキする・・・!まあランクは高いから・・!)
「こ、こんにちは!」
皆の目が一斉に私に視線を傾けた。