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厶「シェン様!レーダー軌道上の
建造物が消滅!
最早腐るのルール以上の威力です!
絶対当たってはいけません!」
シェ「ですって」
ア「…来るぞ」
ス「何故抗う…
生まれ腐り還るこの美しさがなぜわからん」
シェ「?!」ア「?!」
サァァァァァァ
シェ「ああ!もうオーダーメイドなのに!」
ア「(触れれば腐る…いや分解か
あくまでパーツごとに分解って感じだな…
生身に当たれば即終了。長期戦は不利…
なら…一気に…!)」
ジュュュュ
ア「!?」
ク「ギャァァァ」
ア「(なんだ…
まだ何も触れちゃいねぇが…)
チッ」
ドドドドドドド
ア「(近くにいるだけで腐らせるのか…!
これがフェーズ2…!)」
ス「死の否定者か…?
面倒ではあるが…この姿の腐敗なら再生も追いつくまい…
そこの2人も腐り待ちか…
有難く思うがいい…
我が生まれたことで追加された美しい生命の
循環…それをもう時期生きながら味わえる
のだからな…」
シェ「アンディさん!僕ちょっと
離れマース!」
貴「行ってらっしゃーい」
ス「無駄だ…
エリアの外に出ようとももうタイマーは
止まらない…
我が生まれる前の世界は酷く停滞していた
ものが朽ちず何もかもが醜く積み重なる…
それを我が変えたするとどうだ生命はより
長く残ろうと足掻き考え成長していった…
必要なルールだな…
人だけだ我を悪と嫌い受け入れんのは…
何故だ…貴様らも自然の一部…
百も生きれん体に何を固執している… 」
貴「夢があるからよ。
人は生まれ持ったその体で夢を持って
生きてるの。
それをあんたのルールでぶち壊されたら
たまったもんじゃないわ。
たとえあんたの力で体が腐っても
心は腐らないのよ!
私の夢は!本気で私のことを
愛してくれる人と付き合って結婚して
同じ墓に入ること!
それまでは絶対に諦めない!」
ス「タイマーが… 」
ア「…いいね」
シェ「最高だね!
ひなちゃん!ちなみに僕の夢は天下無双!!」
ア「シェン!!あんな近づきすぎんな!
腐るぞ! 」
シェ「大丈夫ですよ!
なんとなーく分かりました!
さっきひなちゃんの方にあいつの顔が
近づいたのに腐らなかったですよね!
多分胴を中心に腐敗領域が展開されてる
んですよ!だからひなちゃんは無事だった!
でも結局顔を戻されたら弱点なし!
けど!この如意金箍
なら!」
シェ「伸展!」
ギュッゴッ
ス「!?」
ア「んなもんあるんだったらさっさと出せ!」
シェ「アンディさんのおかげで使えるって
わかったんです!」
シェ「収縮謝謝!」