きっとこの未来は､､､

すたーと

ヨイチ第2皇太子は「悪男」だった

無邪気で純粋なヒロインをいじめ

男共に嫌われる「悪役」

そんな彼は悪役にふさわしい最期を迎えた

酷く湿っぽく悪臭に満ちた牢屋で

ヨイチ第2皇太子は

酷い拷問の末

息を引き取った

後に主人公の皇太子乙夜 影汰はこう言った

「あの欲深いヨイチ第2皇太子は

どうせ長生きは出来ない身だった」

「ただ予定より早く苦しんで死んだだけだからそう悲しむな」

そう､､､ヨイチ第2皇太子は

病を患っていたのだ

乙夜影汰はそんな彼の死を悼むどころが

涙を流し悲しむヒロインを慰めた

クソ皇太子が、、、！

そして俺は

優雅で孤高なヨイチ第2皇太子のファンだった

だからさっきのセリフを読んだ瞬間

本を破りたい衝動にかられたが

ぐっと我慢し

最後まで読んだ

「信じらんないなにこれ！？ 」

俺はその結末に困惑した

純粋なヒロイン「千切 豹馬」と

執着男「乙夜影汰皇太子」のラブストーリー

アリエルはその純粋さを武器に人々を誘惑し

みんなから愛された

そして    悪男ヨイチ第2皇太子を排除し

皇太子乙夜影汰と結ばれた

力尽きたので終わります！

バイバーイ👋