rbru/歌パロ/VTA時代出てきます/愛重/心中的な感じ
rb『』 ru「」 rb VTA時代〈〉
歌パロと言えどだいぶアレンジ入れてます
ご本人様関係NOTHING
それではどうぞ
星導晶視点
今日までの記憶を全部消さなければ次に進めない
だから明日から生きていく身代わりが欲しくて我慢できなくって。
君のせいにさせてはくれないかな
今更意味ないか、あとから君のせいにしようが。
ごめん、できない約束だった。
星導ショウ視点
小柳くんの好き、愛してる、大好き、そんな言葉
ばっかに心も脳も奪われて。
俺が記憶をなくした意味は?そんな事を必死に忘れて。何もできなかった。
もう、見えない、逃げたい、死にたい、やめたい、
〈 何やってんの?〉
頭痛が身体中に響いてくる、
まるで逃げるように
『もう君から離れられないよ、逸らせない』
だから堕ちてこう、2人で。戻ってこれなくなるまでに。
ずーーーーっと堕ちるよ、飽きるまでは堕とすよ
???が救いを求めてくるまで。
あれ、なんで俺、、
俺は、ずーっと嘘をつく。
自分の気持ちに無視したかった。
何回も嘘味の何かと、叫んでしまいたくなる悲鳴を
飲み込む。
下手な笑顔をつきながら
『俺が記憶をなくす前も、これやってたよね』
知ったような口ぶりで、何もわかんないのに。
そんな言葉を吐き続け日々を過ごす
〈なりたくなかった〉
???視点
ああ、やっと役立つ俺の身代わり
やっと、今の願いが叶えられる
あと少しで、救われる
星導ショウ視点
「いやだ、約束したじゃねぇか、なぁ、覚えてるよな、?」
君が一番最初に会った時に放った言葉
いや、新しい俺に会った時に、放った言葉
『ごめんなさい、分かんないです』
分からなかったのに
何故か俺は、君を求めたくなってしまった
今は俺の下で幸せそうな顔をしながらも
痛み苦しみ悶えている。
力強く、固く、痛く君の首を噛み締めて、
今は君の首に纏わりついているのは俺の口。
これが俺の手になるまで、あとどれだけかかるかな
早く、俺の手で死んでほしいと頭に過ってしまった
自分の過去が分からない
毎日毎日記憶を消したくて頭を抱えた
〈嫌いになるほど愛すなら、壊せば良いじゃん〉
〈早く加害者になれ〉
毎日毎日夢で聞こえてくる。
VTA時代の俺が毎日毎日夢で語りかけてくる。
君の事を自分の手で殺したいのに
一生涯、君が死ぬまで一緒に居たい、
そんな矛盾した苛立ちを心の中じゃ留められない
どうにも出来なくて変われない悲しみも
嫌になる前に、もう⋯
どうせなら死ぬまで愛し合おう、
体に跡をつけ合って、愛し合って、
最後の時まで2人で踊ろう、俺だけ仮面を被ったまま
俺が『灰色』になりきってしまう前に、
君に腰を何回も打ち付け、
いつもの君じゃなくなって、
完全に俺に堕ちるまで。
君が息をしないまま眠り堕ちる時まで。
どうせなら君の心も体も何もかもを俺の俺の物に
して
何度も何度も吐いた嘘なんかつかずに
ありのままの俺を出して
あぁもう、何も考えられないや。
星導視点
あーあ。
新しい俺、約束を果たしてくれそうだな。
なんで記憶を消したんだっけ。
いつになっても変わらないぴょん。
変わった俺。
やーっと俺の願いが叶うんだ、
変わった俺は、加害者になるけど、
ぴょんは言ってたよね。
「死ぬなら、愛された人に首を絞められて死にたい」
やっと、君が苦しませてしまった分の見返りができそうだ
きっと俺だったら愛する人の首が絞められなかった
だから、⋯、
あれ、俺ってなんだっけ、俺が身代わりなんだっけ
煮え滾ったような頭はもう駄目だった。
なーんも考えられないや
ただ今の俺に愛した人を殺してほしい、それだけ
考えれば良いんだ
〈『おかしくなった自分を見ていた』〉
星導ショウ視点
あぁ、やっと俺に堕ちたんだ
やっと君の願いを、あれなんで俺が、
君の願いはなんだ、もうだめだ、俺も君も
もう堕ちていけるための用意は出来ている、
だからもう堕ちていこう、2人で
『ねぇ、小柳くん、一緒に堕ちていこ?』
「いいよ」
俺は大量の薬を混ぜた水を自分の口に含んだ。
コップの水を余すことなく君の口にも、俺の中にも
注いでいく。
行為後だからなのか一緒に堕ちて行けることが嬉しいのか何故なのかは分からないが
小柳くんが顔を赤くして幸せそうな顔をしている
『はは、この世で一番可愛いね』
「じゃあ、可愛い俺の言う事聞いて」
『いいよ』
「俺の事を先に、星導の手で幸せに逝かせて」
「星導も俺が逝った後に一緒に堕ちてきて」
『いいよ、どこに行っても俺らは一緒だからね』
そう囁き
俺の手で小柳くんの首を包み込む
大量の薬を飲んだからかな
頭が回らないや
一緒に堕ちようね
俺の愛する恋人ちゃん。
力をゆっくり込めていって、固く締めていく
小柳くんが虚ろになりながらも俺の頭に手を回してきた
これはキスをしてというサイン。
君の口を俺の口で閉ざしながらどんどん意識を
奪わせていく
安らかな顔をして堕ちていった小柳くんが目の前に居る。
俺も今すぐ行くからね
薬が身体にまわってくるまで待ってらんないよ
包丁を取りに行った瞬間、俺の意識は堕ちて逝った
星導晶視点
やっと愛する人の願いを叶えられた
良かったよ
堕ちていった灰色の自分を見ていた
だいぶ変な感じになってしまったかも
ただ首絞めで堕ちてくend大好きなんで満足
今回はぬゆり様から「フィクサー」の歌パロを
させて頂きました
行為シーンとかは完全なる私のとんでもない解釈でやったりしてますのでお許しくださいませ🙇
ここで少し私の好きな所を紹介させて頂きます
星導が『灰色』になりきる前にみたいなセリフを言ってるんですが
最後VTA時代星導が『灰色』になった自分を見ていた って言ってるんです!!
これは私の中では一緒に堕ちていきたいと願うけどなかなか踏み出せない曖昧さを灰色に例えました。
原曲とのイメージが違うと思うかもしれませんが話をまとめるためのアレンジですのでお許しを(_ _;)
ここまでご覧頂き有難う御座いました❦
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