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9 - つい〇〇したくなる(sm編)

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2022年12月24日

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sm×shです。



朝起きると隣で寝ていた彼は先に起きていた。おそらく洗面台にいるのだろう、微かに声が聞こえる。その声は段々と近くなってくる、、、。


sh「おいっ!毎回毎回する度に痕つけんなって言ったよな!?」

sm「見えない所なんだから別にいいだろ。」

sh「良いわけないだろ!」

sm「、、、じゃぁ、shはどこかで裸になる事があるって事?誰かに見せる事があるって事だよな?」

sh「そうじゃなくて、、、」


大きな溜息を吐いてshは洗面所に戻っていった。なぜ俺が毎回痕をつけるのか、理由は簡単でshがあまりにも無防備で無用心だからだ。

以前にshは俺の目の前なのに罰ゲームだなんだかで上半身裸になってた。もし相手がshの事好きだったら?襲われたら?アイツはそれがわかってない。それから俺はshの裸をみる度に痕をつけてしまう、、、。


sm「誰にも見せたくないだろ、、、。」

俺はゆっくりと立ち上がり洗面所へ向かう。無防備で無用心な彼はまだ裸のままだ。


sm「だから、、、そういう所がさぁ。」

sh「うるさいっ!お前のせいでこうなってんだろ?」

sm「sh、、、。」

後ろからshを抱きしめる。

sm「お前がそんなんだから痕つけたくなっちゃうんだろ。」

sh「はなっ、、、てかそんなんって何だよ。」

sm「はぁー、、、。shにはやっぱり言うより形にした方がいいな。」

俺はshの肩にキスをするとそのまま痕をつける。白い肌は次第に赤々と色付く。

sh「あ!ちょっ、sm!」

sm「お前が気付くまでは一生痕つけるからな。」


白い肌に目立つ程の赤。まさに自分のものだという証。それを見て俺は無意識に口角があがる。

sm「一生、、、俺のもの。」

そして俺は優しく彼にキスをした。





終わり。

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