テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ワンクッション
? ロボロー!!
rbr なんや?
? //ッちゅッ
rbr ッッ 可愛すぎやろぉ……
? うっさ//
rbr んふふwあんがとな_____
rbr(目覚
rbr……夢か……
なんだろう俺の前世は所謂ゲイというものらしい。
因みに今の俺は全然女の子が好きや
rbr 学校……
俺は入学式に早めに行くことにした
rbrいってきまーす
朝の空気は温度が少し低くて心地いい
気分がいいからか少しスキップしながら歩いている。
人が居て恥ずかしくなってスキップを辞めると前世の記憶で見た事のある
『 鬱』愛称大先生がいたのだ。前世の友人には初めてあったのでとてもびっくりして名前を呼んでしまった。
rbr 大先生?
ut ?はい?
rbr あっ!なんでもないです!すみません!
そういい俺はその場から去っていった。
ふと前世のことを思い出す。
?? 来世でも…またあおうな!
ut わかってらぁ!
zm また…遊ぼうな!
rbr 絶対……な?
頭に映像が流れ込んでくる。
新しい記憶に吃驚しながらも学校につく。
朝が早すぎたのか、まだあまり人はきていないよだった。
クラス発表の紙が張り出されてた。
俺はどうやら2組らしい。
どんな人がいるのか紙をじっと見ていると
『鬱』と『ゾム』という名前があった。
俺は驚かざるを得なかった。
名前が1字1句同じなんて……
きっとあってるのは名前だけだろうと思い、
まぁ俺は容姿まで覚えてるから人が集まってきたらそいつらを確認しよう。
rbr ふぁ〜〜
俺はあくびをする。最近よく眠くなる。
何故だろう?前世のことも関係してるのな…
そんなことを考えていると段々と人が集まってきた。
俺は鬱達を探すべく、教室を見渡した
鬱は今朝あったから姿はわかるんだけど……
ゾムはもしかしたら変わっているかもしれない……
そんな不安を抱きつつ、顔を上げるとすぐそこにいた。
目の前にいた。
俺は吃驚して、声を出してしまった。
rbr うわっ!!
zm わぁ!?ッびっくりしたァー….
rbr す、…すいません…
ut あ!朝の人〜はじめまして〜同じ高校やったんやね、
rbr は…初めまして、
せや!きかんと!
rbr あ、あの!
zm ?何〜?
rbr 前世って…あると思いますか?
ちゃう!何言ってんねん俺!
ut ……俺はあると思うなぁ…
zm え″!?なんでや……ないやろ……
rbr あ、す、すいません…変なこと…きいちゃって
ut ん、全然いいで〜ところでどうしたん突然…
rbr ………話したいことがあるんです。昼休憩…屋上に来て頂けませんか?
zm ……ええけど?鬱も、ええよなぁー
ut 〜〜……ええよ!
rbrありがとうございます!
俺は早く大先生達に用事を伝えねばと思い
………だがこんな話初対面のやつに言われたら…俺やったら信用ならへん
まず信用して貰えるように1歩ずつ……
今日はあまり話さないでおこう。
そんなことを考えているともう昼休憩だ。
屋上に行かなければ……
rbr ……よし!
ガチャ
屋上の扉を開ける。
ut 遅いぞ〜ロボロ〜
zm せやぞ〜
rbr あれ?俺 ゙大先生 ゙に名前言ったっけ
ut 自己紹介で言っとったやん!
rbr せやったわ
zm ………なぁロボロ?
rbr ?なんやゾム
zm お前なんで鬱の事大先生呼びなん?大先生自己紹介で自分のこと大先生って呼んでとか…言っとらんけど……
rbr …………お前らって前世って信じる?
zm なんで急にその話にっ!!?
rbr あんなぁ…俺前世の記憶があんねん、
rbr つっても思い出したの一昨日だけどな
ut だからロボロは俺らに聞いたん…前世があると思うかって…?
rbr …せやで
zm なぁロボロ、話して欲しいんやけど時間かかりそうやしLINE交換せぇへん?
ut 俺とも!
rbr ……わーった!
大先生達とは今週の土曜日に会う約束をした。
そこで詳しく話そう。、
あいつらなら…分かってくれるはず……!
コメント
3件
……めっちゃ面白い!この作品見続けます絶対