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俺はこの国の……

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俺はこの国の……

10 - 最終話

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2024年07月11日

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【tn side】



声がした方を振り向くと、そこにはチーノとショッピがいた。



tn「チーノ…!?」


ci「トントン!そんな事しんといて!」




俺の近くまで来るチーノに俺は剣を向けた。



tn「来るなっっ!!!…それ以上近づかんといて…」



チーノはその場で止まる。

後ろからショッピがチーノの近くまで近寄る。



shp「トントンさんッッ……本当に今まですみませんでした…俺…俺らは許されない事を……」



tn「そんなんどうでもええねん。もうどうだっていい。」



そう、どうだっていいのだ。

あとは俺の命を絶つだけ。


今更謝られようがどうでもいい。

もう何も望まない、何も信じない…。



信じれない…。



tn「…もう、俺は嫌なんや、もう無能になんかなりたくない、誰も傷つけたくない。」


「あとはもう命を絶つだけやねん」



そう、お母さまの言いつけを守るにはもう俺には命を絶つ事しかない。


だから今すぐにでも命を絶たねばならんのに…。



ci「…トントン、ごめん、今までごめん…命絶つなんてしんといて、?」


tn「俺は…皆に望まれる有能になれんかったんや。」

「そんな俺に生きる価値なんてない」





チーノが固まる。

何を言ったらいいのか分からない、という顔をしている。




もう…いいよな。


俺はもう一度、剣を首元まで持ってくる。



しかし、その時鳴り響いた。


俺の憧れの人の声が。




gr「トン氏ぃぃぃぃ!!!!!!!」



tn「っ…!?」




びっくりして思わず剣を下ろす。

その間にグルさんは俺のそばに近寄って、俺を抱きしめた。




gr「すまない……すまない、トントン!!!」



数日前までとは違う優しい声。

冷たくない声。



…俺が聞いてて一番安心する声。



gr「すべてをお前に任せていた、任せてばかりでいた。」

「全部お前に責任を押し付けて………辛かったよな、苦しかったよな…」



「もう有能じゃなくてもいいんだ」



tn「…!!!」


俺よりも小さな身体で一生懸命抱きしめるグルさん。


gr「有能じゃなくても、トン氏はトン氏だ」

「もう誰もお前を否定しない」

「もう独りになんかさせない」


「だから……」


「だから、トン氏も命を絶とうとか考えないでくれ」



その一瞬で俺の悩みは消え去った気がした。



tn「ホンマやな……?」


「ホンマやろーな、?グズッ」


gr「あぁ…」


tn「言質はとったからな、?ポロ」

「もう一回、独りにさせたら許さへんから……ポロポロ」


gr「あぁ、任せてくれトントン」















その後軍に戻ると、皆が泣いて抱き着いてきた。

顔をぐちゃぐちゃにしながら、謝ってくる皆を見て、俺はもういいよとだけ呟いた。


大先生も自分のことを責めるように、俺に謝ってきたが、そんな大先生を俺は抱きしめた。








そのあとはぺ神に自分の身体を傷つけていたことを告白した。

ぺ神は俺に怒りながらも優しく手当てしてくれ、最後には「よく頑張ったね」とだけ言った。











それから俺と大先生は、仕事しながらも少し長めの休暇をもらい、のんびりと医務室で過ごした。


ちなみに、大先生をいじめていた一般兵は皆で処分してくれたらしい。






そのあとどうなったかは読者の想像に任せるわ。


ただ一つだけ言えることは……





ut「トンち~書類持ってきたでぇ」



tn「お前…、ちゃんと見直しとかしたんやろうな?」



ut「えっ!!!あ~まぁ…ハハハ」



tn「はぁ……」

「しゃーないな、一緒に見直ししたるわ」



ut「……!!!!!」

「とんち、ありがとう!!!」











今は前まで以上に幸せやって事やな!!!























はい、オチ弱です。

長期の更新中止期間(?)入ったからか、やっぱ自分でも内容忘れてますわ()



次回の作品は年齢操作した作品なので、お楽しみにっっ!!!!!



【次回作→7月15日月曜日から連載開始(の予定)】

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