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嫉妬から。

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嫉妬から。

5 - 第5話(修正しました。)

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2025年01月29日

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230「…?アレならさっきあげただろ?」


確かにもらったけど…なんで急にそんなこと…


124「はい。なんですか?」


230「ah ~…お前なんか機嫌悪いだろ?テンション上がらないか?」


俺そんな不機嫌に見えんの?


ん〜、でも確かに気分は上がらないけど


124「アニキが高すぎるだけじゃないすか?俺はいつも通りすけど。」


230「あ?なんだそれ。お前いつからそんな偉そうに…」


『230番,124番,ゲームを開始します。』


ここでピンクのやつが銃を持って俺たちを仲介した。


…‼︎やばい、俺アニキに喧嘩売ってた?


まずい…クスリがもらえなくなる。


それに、アニキとの関係も切れたら…


ま、まぁまぁ!今はゲーム…


『このゲームでは、ガラスの橋を 渡ってもらいます。』


ん?意外と簡単じゃん。


その簡単なルールに一部の奴らがざわつき始めた。


「渡ればいいんだよな!?」


一人の男が左の方のガラスに飛び乗った。


すると、俺が次に目を開く瞬間にはガラスが割れ男の叫び声が聞こえた。


また、一人が右に行くと割れない。


まじか。 クソ運ゲーじゃねぇーか。



そして次々と割れては、落ちてを繰り返し、ついにあと1枚のところまで近づいた。


たくさん落ちたから残っている人数は少なかった。


俺は前のやつに従って行ってたけど、前のやつが落ちたから俺がなりたくもない先頭になった。

後ろは右だったから……左、? でも運ゲーだから……



俺が選ぶのが遅かったからか後ろの奴らが早くしろだの言い出した。


このゲームにももちろん時間制限がある。



124「うっせぇな…今考えてんだよ…」



「早く行けって言ってんでしょ‼︎‼︎」


124「ぉわっ…‼︎」


後ろの奴に突然押された。


なんだコイツ。


俺はガラスの端に立ちギリギリ落ちなかった。


怒りの感情も殴ってやりたいほどだが,今は落ちそうだった怖さもあったため手がすくんだ。


俺はその場でしゃがみこんでしまった。


怖い。死にたくない。


こんなの俺じゃないみたいだ


「時間がないのよ⁉︎」



230「じゃあ、お前が確かめればいいだろ。」


アニキは、コイツを次のガラスへと突き飛ばした。


すると見事に最後のガラスが割れ、どこまで続くかわからない穴にそいつは落ちていった。


124「アニキっ…」


アニキは俺の頬の水を拭いて、軽く頭をぽんぽんと叩いた。


230「そんなメソメソすんなよ。あとで特別にアレもう一個やるからな‼︎」


124「いいんすか…!?」


それは普通に嬉しい‼︎


けど…


230「いくぞ‼︎ナムギュ~♪」


124「…!はいっ‼︎一生ついていきます‼︎


名前呼ばれる方が嬉しいって感じるのは


俺、おかしくなったのか⁇



昨夜、未完成の状態で小説を公開してしまいました🙇‍♀️


すみません💦






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