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ぼこっばきっ
信じられないような音を立てながら殴られる俺たち
「いだい゙いだい」
弟たちは声を上げながら泣いている
「ごめんな”みこと”“こさめ”」
「体丸めて!お兄ちゃんが守るから」
そういいつつおれも限界
大事な弟の為に必死に歯を食いしばる
「うわぁあ゙ん゙」
泣き止まない弟
「大丈夫大丈夫だからな」
口ではそういいながら頭を撫でるも拳は変わらない勢いで飛んでくる
「じねよ゙」
こさめとみことに聞こえないように耳を塞ぐ
「大丈夫大丈夫だから」
みこととこさめそして自分に言い聞かせながら今日も耐える
頬が濡れているのは気のせいだろう
いつものこと。いつものことのはずなのに
限界っていうのは突然来るみたい
ごめんなさい
「みこと!こさめ!こっち来い!」
強引に手を取って走り出す
「”いるにぃ”どこいくの」ぐすっ
「ごめん」
一言残して夜の公園へ駆けていく
「みこと、こさめほんとにごめん」
謝ってもなんの事だかあまり分かっていないみたいだ
「もうお母さんとお父さんバイバイ?」
「そう。バイバイ」
「そうなの?やったあ」
素直に喜ぶ2人を見て心が暖かくなる
でも家を出てきてしまったからには問題も沢山あってどうしようかと頭を悩ませていたが
「いるにぃ顔怖いよ?」
「意外と何とかなるよ!大丈夫」にこっ
あぁそうだよな
俺らだもんななんとかなる
と
そう思った矢先壁に衝突する
近くでヤンキーたちが抗争していたのだ
2人はまだ気づいていなそう
あっちにも2人にも気づかれないうちにここを離れよう
「みこと、こさめここじゃない所行こ?」
「はーいっ!」
俺の弟ほんとに可愛いと声に出したくなるほどの可愛さだが我慢して歩き出した
はずだった
「おまえらこんな夜中になにしてんの?」
次回♡5⬆️
またいつか👋🏻
伸びなかったら別垢で投稿します👍🏻🌟