「陰キャの俺は陽キャの奴隷です。」
第3話
「生徒会長と一緒に登校」
ゆきむら「……。」
1人で学校に向かってる途中に誰かが
???「ゆきむら。くん?」と
声を掛けて来た。俺は、誰だろうと思って振り返ると、生徒会長の蓮桜だ。蓮桜は俺が陽キャに奴隷扱いされてる事を知ってる為良く、相談に乗ってくれる。
ゆきむら。「生徒会長……!」
蓮桜「蓮桜呼びでいいよw」
毎回の癖。 タメ口でいいよって言ってくる人とか、呼び捨てでいいよって言ってくれる人に敬語使っちゃったり、さん付けしたりする。いい加減この癖治さないとな…
ゆきむら。「分かったw」
返事をして、次からは気を付けようと心に誓った。
蓮桜「ゆきむらくんって凄いよな…」
ゆきむら。「え?」
急な蓮桜の言葉にビックリした。今まで「凄い」とかの褒め言葉を言われた事が無かったからだ。俺って凄い所あるかな……?そんな事を考えていると、蓮桜がまた話し始めた。
蓮桜「陽キャに奴隷扱いされても、ちゃんと学校に来るの偉いよw」 と言ってくれた。俺は、
ゆきむら。「学校来ねぇと、成績下がるから」
と言った。
すると蓮桜は
蓮桜「確かにね、w でも、たまには休みなね?」と言ってくれた。
もちろん休みたい。でも、休んだらダメな気がして休んで無い。
蓮桜と話してたら、いつの間にか学校に着いていた。
蓮桜「今日は、朝の会の時間だけ生徒会の集まりあるから、1人で先に教室行ってて!」
と言った。
ゆきむら。「分かった!」
俺は返事をして、教室に向かった。
コメント
6件
また蓮桜のやつが俺のゆきむに…(嫉妬)
生徒会長と登校…微笑ましいぜ…☆