テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※
俺は🐱。
ぷちひなフレンズというグループで編集者兼実況者だ。
絶賛俺は約3年くらいの片思い中である。
相手は同じ実況者であり、俺のことを誘ってくれた人
_ 👀だ。
しかも今日はクリスマス。
タイミングがあればプレゼントを渡したい…!!
まだ買ってないけど、どうにかなるだろ。
⬆ 計画性ない
 ̄ とあるディスコ内にて。 ̄
『 クリスマスプレゼント、みんな 何 欲しいの ~ ?? 』
そんな一言から始まった話。
 ̄ 時は少し前に遡る。 ̄
「 ね~ 、今日 クリスマス じゃん?
みんな プレゼント 何 に するか 決めた ?? 」
撮影 も ひと段落 つき、フレンズ みんな で 雑談 してた 時 の こと だ 。
🎀 が いきなり 言い出した 。
( クリスマスプレゼントか ~ 。てか、まず貰えるのか?
考えたこと も なかったな 。 )
なんてことを思っていた時、
「 んー、一応あるかな、(笑 」
珍しい。あの👀が欲しいものがあるなんて。
いや、バ✘にしてるとかではなく、フレンズの中では滅多に『○○が欲しい』『○○でさ』など、物欲を出すことがなかった。
否、物欲がある人が少なかった。
その中の一人に👀もいるのだ。
だからみんな驚いていた。それと同時に興味も湧いた。
そりゃそうだ、俺もそうだ。
普段あんま物に興味が無さそうな人がいきなり興味に近いものを持っているのだ。誰でも気になるだろう。
「 ぷっち~ は 何が欲しいの?? 」
🐺ナイス、! と、心の中では思ったが口に出すことはなかった。それに対して👀は
「 ん~、秘密? 」
… 何それめちゃめちゃ気になるんですけど。
「 え~ !! 何それ気になる !! w
ねえねえ ッ !! ぷっちー ! 雛子にだけ教えて!! 」
「 えぇ、なんでだよw まぁ、言っても意味ないだろw 」
「 そんなことは無い~と思うよw
だってだって用意して渡せるかもじゃん!? 」
「 www 」
「 あ、てか、俺買い出し行かんと今日の夜飯ねぇわ 」
時間と言ったらまだお昼が始まってすぐだ。
まだまだ時間はあるはずなのに早いなとか思いながら送り出そうした。
「 あ、そっか、ぷっちー自炊始めたって言ったもんね 」
「 おー、買い出し行くから抜けるなー 」
「「「 ばいばーい / です 」」」
【 ぷちぷち さんが退出しました 】
「 えー、みんなはなんだと思う? 」
🎀の言葉に続き🌰🐺が喋る
「 何がっすか?? 」
「 そりゃ、👀の欲しいものでしょ 」
各自みんなで考える
… 思い浮かばないけれど
だって、普段物欲ない人だよ?
急にあるって言われても分からないよ。
「 🐱さん何か知らないの? 」
なんでここで俺が出てくるんだ。と🎀に疑問が出てきた。
「 え、俺?なんで??w 」
「 え、いやだって 」
「 付き合ってるんでしょ? 」
…は?初めて聞きましたけど?
「 え? 」
「 あ、ちょ、ひなこちゃん! 」
…はっちー?何その反応。
「 あ、やべ 」
… おいひなこ?ミュートにするな??
え、どゆこと?
頭をフル回転にしても意味がわからない
なぜ俺とぷっちーが付き合ってることになっている??
いや、そりゃ意識はしてる。ただそれは俺だけだと思うし相手は特に意識して無さそうだし、なんなら俺の片思いですけど…??
「 …いむさんごめんなんでもないわ。 」
「 えぇ… 」
( ピコンッ
通知が来た。
『 今会える?? 』
噂をすればなんとやら
ぷちぷちからだった。
俺は
『 いいよ 』
と、打ち準備をするために抜けた。
去ろうとした時🎀が謎にボソボソ言ってた気がする
なんか、「ヤバい」とか「ぷっちーごめん」って言ってたな
なんだったんだ?
まぁ、そこまで大事じゃ無さそうだし忘れるか。
「 あ、お金多めに持って、プレゼント買うか。 」
そうだ。せっかく会えるきっかけができたんだ
このチャンスを逃す訳には行かない。
プレゼントをついでに渡すんだ。
 ̄ そう思い約束の場所に向かった。 _
「 お、来たか 」
「 ごめん待った?? 」
「 いや?全然 」
なーんて、カップルがしてそうな会話を自然とする
勝手に気分が上がってしまう。相手は知らないがこちらは片思いしてるのだ。
過去に数回メンバーと別れてそれぞれの道を進む時決断をした時から今までずっと俺はぷっちーの傍に居た。それはひなこと同じだけども、あの二人は姉弟だ。ノーカンノーカン。
そう考えたら実質俺一人だけ、どんな事があっても一緒にいた。
そのことを勝手に思って今までいた。
嬉しかったのだ。あの時の一面を知ってるのが俺だけだから。
その時から意識してしまって片思いが続いた。
でも俺はヘタレだから、中々切り出せない
でも今のままの関係でいいかなって思ってる。楽しいし。
そりゃ、恋人になれたら楽しいし嬉しいだろうけど異性じゃなくて同性。いくらジェンダーレスでも、ぷっちーがそうとは限らない。
だからこのままでいいと思えた。
でも、ぷっちーの言葉が刺さった。
「 てか、なんで呼び出したの?? 」
「 いや、いむってさー、欲しいもんねぇの? 」
「 え?なに急にw 」
「 いや、思えば編集とか色々お世話になってるからぷちぷちサンタが何か買ってプレゼントしようかなーとか思ってw 」
「 お、まじかwでも、ねぇなーw 」
「 だよなーw 」
「 逆に聞くけどぷっちーは無いの? 」
「 俺? 俺はあるって言っただろw 」
「 そーだけどさぁ!何が欲しいかひなこが聞いたらはぐらかしたじゃん! 」
「 まぁ、ひなこが聞いたからな…。 」
???
「 え、どゆこと?誰だったら聞いてよかったの? 」
「 んー、、いむ?? 」
「 え?w 」
「 じ、じゃあ、何が欲しいの?? 」
「 俺は… 」
「 …え? 」
side 👀
『 クリスマスプレゼント、みんな 何 欲しいの ~ ?? 』
というひなこの言葉から始まった雑談。
俺は撮影後にするこういうプライベートな話は好きだ。
物欲がない俺はメンバーと話すことを大事にしてる
“物を大事にするより人を大事にする方が良い”と今までの経験でわかったから。
だから、俺はあんま物欲がない。
でも、俺は一つだけ。たったひとつだけあった。
欲しいものが。…ものと言っていいのか分からないけど人?
俺はいむが好きだ。
過去から姉のひなこを除いたらずっとそばに居て、編集者として、悩みの相談相手としてなど色々世話になった。
その時から自覚してしまったり
( ー嗚呼。おれはいむがすきなのか。 )と。
自覚してからは少しアタックしてみたけど何せいむだ。
鈍感天然おバ✘。バ✘にはしてないぞ?
おまけに自己肯定感が低い。
だから俺は考えた。ちょうど今日はクリスマス。
『思い切って告白しよう。』と
思いついたのは結構前だ。
そこからは、いむ以外のメンバーに相談したりした。
ーどうやったら振り向いてくれるのか。
ーどうやったら意識してくれるのか。
ーどうやったら付き合えるのか。
ーどうやって告ればいいのか。
みんな真剣に答えてくれた。
「 とにかくアタックでしょ!いむ鈍感だしひたすらね! 」
ーーひなこ、やっぱそうだよな。アタックしかないよな
「 さりげなく好意伝えてみれば?いむさんに 」
ーーさりげなくってどうやってだよ、はっちー。
「 好意伝えてそんで告れば! 」
ーー簡単に言うなゴッキー…。w 告るって結構勇気いるよ?
「 ん~、ロマンチックとか素敵っすよね。俺いむさんに伝えるとしたらクリスマスっすかねぇ…、まぁ叶いませんけど。 」
「 なんで、その時もう俺いないっすけど実るよう応援してます!! 」
ーー __ するしな。ありがと、なるほどな ○○○ 。
結構みんな答えてくれた。
だから今日。このクリスマスでいむに告る
振られようともういい。この思いを背負ったままこのまま向き合いたくない。
いついなくなるか分からないんだ。
もうそんな思いは嫌だ。仲間が離れる前に思いを伝える。
「 ごめん、待った?? 」
「 いや?全然 」
「 てか、なんで呼び出したの?? 」
「 いや、いむってさー、欲しいもんねぇの? 」
「 え?なに急にw 」
「 いや、思えば編集とか色々お世話になってるからぷちぷちサンタが何か買ってプレゼントしようかなーとか思ってw 」
ー告白ついでにあればあげよう。
「 お、まじかwでも、ねぇなーw 」
ーないのか。。安心?したな。何でかは分からないけど
「 だよなーw 」
「 逆に聞くけどぷっちーは無いの? 」
…俺か…。言うて俺もない。みんなの前ではああいったけどみんなは俺が何欲しいかわかってるいむだけだ。分かってないのは…だったらこの今来たチャンスを使って告るか。よし、そうしよう。
「 俺? 俺はあるって言っただろw 」
「 そーだけどさぁ!何が欲しいかひなこが聞いたらはぐらかしたじゃん! 」
「 まぁ、ひなこが聞いたからな…。 」
ーあいつ俺が片思い中ってこと忘れたのか知らんけど聞いてきたしなwひなこにはちゃんと話してたのにw
???
「 え、どゆこと?誰だったら聞いてよかったの? 」
ーまぁ、いむに伝えたいし。そうなるのか。
「 んー、、いむ?? 」
「 え?w 」
「 じ、じゃあ、何が欲しいの?? 」
ー あぁ、サンタさんでも、キリスト様でもいい成功しますように。
「 俺は… ーーーー。」
「 …え? 」
終わったかな。引かれたよね。俺の片思いLife終わりかな…
side 🐱
「 俺はいむが欲しい 」
「 …え? 」
は?どゆこと?俺が欲しい?
「 え?どゆこと? 」
「 言葉の通りだ。俺はだいぶ前からいむがすきでした。 」
「 告白もそうだけど、クリスマスプレゼントととして、いむが良ければ俺に貴方をください。 」
…なんだそれ。両片思いだったんだ。
はぁ、変に悩んじゃったな。俺も好きなんだからもっとちゃんといえば良かったな。 うー…恥ずかしいけど
ぷっちーのばか。遅いよ。( 理不尽 )
「 ん~、いいよ。俺もだったし…(ボソッ 」
「 ほんとか、!やったぁ!✨ 」
「 俺のこと大事にしろよ?? 」
「 ははっw当たり前だろ!!w 」
※
なんか意味不だわ。
もっと書きたかったけど力尽きた…(lll-ω-)
てか、見返して思ったけどいきなり展開すぎる。許して。
あ~、ほんとこういうの上手く書けない ( 泣
誰か語彙力とセンスをプレゼントして…((
みんなメリクリ!!
コメント
9件
まじでほんとに尊いし途中にぽん太さん出てたの泣ける😭 まじ書くのうますぎ! ぷちいむ最高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!
こうゆうのめっさ好き・ω・
『 語彙力 センス 友達 』 が 欲しい クリスマス ... w 私 は⬆が 欲しいけど みんな は 何 欲しいんかな ??