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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第二十五章
第二十六章
第二十七章
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第二十七章
学園の外では、雨が降る
和仁「雨降ってきましたね」
妖精「和仁傘もってるでしょ?早く帰りましょ!!」
和仁「…?」
水蓮「どうしましょう…傘もってくるの忘れましたわ」
水蓮「アイナ傘もってますか?」
アイナ「今日雨降るとは思わかなかったから持ってきてない!」
水蓮「そうよね…」
アイナ「止むまで待つ?」
水蓮「それだと帰るの遅れてしまいますわ」
和仁「あ、あの…僕ので良ければどうぞ使ってください」
水蓮「…!それだと和仁さんが雨に濡れてしまいますわよ」
和仁「いえ、水蓮さんとアイナさんが雨に濡れるよりかは僕は大丈夫です」
水蓮「そう?じゃあ、お言葉に甘えて…傘お借りしますわ」
アイナ「あ…ありがとう和仁くん(きゃぁあ
和仁優しい!!)」
和仁「さて、」
和仁は、妖精の方を向く、妖精は怒った顔をしている
妖精「何で!傘渡したの…これじゃあ、私濡れるじゃない!」
妖精は、和仁の事を叩く
和仁「いたいいたい…ごめんね…でも、女性の方を雨に濡れさせるのは良くないから」
妖精「このお人好しが!」
作り「何騒いでんだよ…」
妖精「何だ、ツクリか…そうだ、あんた傘作れる?」
作り「作れることもないが」
妖精「じゃあ、作って!」
作り「人使い荒いなぁ…少し待ってろ」
数分後
作り「ほら、できたぞ」
妖精「ありがとうツクリ…さぁ、これで帰るわよ」
道を歩く
妖精「いつもみたいに転送とかしないの?」
和仁「街に用事があるから今日は、歩いて帰るよ」
妖精「フゥン…」
和仁は、街で買い物をし途中妖精がお菓子食べたいと言い買って食べさせる
妖精「ふぅ、美味しかった」
和仁「(妖精さん美味しそうに食べるからついつい買っちゃうんだよなぁ)」
道端にダンボールがあるのに和仁は築く
和仁「なんか動いてる…子猫とか子犬が入っているのかな?」
和仁は、ダンボールを除く
そこにいたのは
鬼の子「…」
和仁「…(鬼?え…)」
右は肌が赤色で丸左は黄色い肌のバツの鬼がいた
妖精「和仁無視して早く行こ」
和仁「…うーん(リンネさんに飼っていいか聞いてからにするか)」
和仁は、その場を立ち去る
すると後ろから何かを引きずる音がし和仁は振り返る
鬼の子「…」
鬼の子がいた
和仁「…」
和仁は、歩き出す
鬼の子「…!」
ダンボールの中から出て引きずりながら追いかける
和仁「…」
鬼の子「…」
鬼の子は、石につまずき転ぶその拍子にダンボールは破ける
鬼の子「…」
和仁「…はァ…」
和仁は、ダンボールを持ち鬼の子を抱かえて家に帰る
和仁「ただいま」
シライ「和仁様おかえりなさい…あら? 」
和仁「あ、あのこの子家で飼ってもいいですか?」
シライ「私はいいけど…リンネ様がなんとおっしゃるか…」
すると
リンネ「どうしたんだ?」
シライ「リンネ様!」
和仁「あの、リンネさんこの子飼ってもいいですか?」
リンネ「…」
少しの間があく
リンネ「いいよ…ただしちゃんと世話はやるんだよ」
和仁「はい!」
和仁の部屋にて
和仁「この子に名前付けないと…えーと、この子の名前は…うーん…?」
鬼の子「…」
鬼の子は、紙とペンを持ち何か書き始める
鬼の子は、書き終わると和仁に見せる
和仁「ステラ?」
鬼の子は頷く
和仁「じゃあ、ステラよろしくね」
ステラ「…」
和仁「ステラ先お風呂入ろっか」
お風呂場
和仁「(結構汚れでてきた)」
ステラ「…」
数日後が経つ
学校にステラも連れていく
和仁「ステラ大人しくしててね」
ステラ「…」
蓮「その子珍しい人種だね」
和仁「そうなの?」
蓮「うん、でも愛嬌があって可愛いね」
和仁「でも、最近ステラずっと僕の頭をスリスリしているんだよね」
蓮「和仁のことが好きでやっているんじゃない?」
和仁「そうかな…(まぁでも、ちゃんとご飯は食べてるし…大丈夫か)」
妖精「あんたいろんな人に好かれるわね」
和仁「そうかな?僕はそんな事ないと思うけど…」
妖精「何言ってんのよ!あのリンネ様が他の人を大事にするなんて滅多にないんだからね」
和仁「そうなんですね」
妖精「まぁでも、また繰り返すのかしら」
和仁「繰り返す?」
妖精「何でもないわよ…早く授業終わらせてさっさと帰りましょ!」
和仁「今日は、やけに帰りたそうですね…」
妖精「…」
妖精は、無言で和仁を叩く
和仁「いたいいたい…」
コメント
1件
第27話、読了しました!和仁くん、雨の日に傘を譲る優しさも、鬼の子ステラを連れて帰る決断も、本当に彼らしいなと思いました。「お人好し」って妖精さんに言われちゃうのも納得の、あたたかい回でしたね。ステラが和仁くんにスリスリする姿、想像しただけでほっこりします。妖精さんの「繰り返す」発言も気になる…!次が楽しみです🌷