テラーノベル
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寮の廊下の突き当たり。
暗い窓の外を見つめながら、僕激しい吐き気に襲われていた。
(どうして……。せっかく、みんなと仲良くなれたのに……)
ないちゃんを裏切って、データを盗む。
そんなこと、できるはずがない。
けれど、やらなければ自分は死ぬ。
自分が死ぬだけならまだしも、自爆に巻き込まれれば、
この寮のみんなだって無事では済まないかもしれない。
黄.彡「……ほとけ。」
背後から、低い声がした。
振り返ると、そこにはアニキが立っていた。
水.彡「、…アニキ。」
黄.彡「また、アレか。…あの機械が、何か言うてきたんか。」
アニキの鋭い瞳が、僕の首筋を見つめる。
僕は小さく頷き、今届いたばかりの指令を打ち明けた。
水.彡「、…ないちゃんのデータを盗めって…。できないなら、自爆するって言われた、」
黄.彡「……自爆やと? そいつら、どこまで腐っとんねん…!」
アニキが壁を強く叩いた。その拳は震えていた。
水.彡「アニキ…。僕、どうしたらいい? …みんなを裏切りたくない。でも、僕がここにいたら、みんなを巻き込んじゃう、…」
僕の目から、涙が溢れ出した。
そんな僕を、 アニキは黙って強く抱き寄せた。
黄.彡「…泣くな。俺が言ったやろ。そんな機械騙してやるって。」
アニキの声は、低く、けれど確かな決意に満ちていた。
黄.彡「ないこのデータは、俺がなんとかする。…偽のデータを掴ませて、時間を稼ぐんや。
その間に、俺がそのチップを完全に黙らせる方法を探す。」
水.彡 「でも、そんなことしたら、アニキまで…!」
黄.彡「『アニキ』って呼んだのはお前やろ。…弟を守るのが、兄貴の役目や。」
アニキは、僕の涙を乱暴に拭うと、不敵な笑みを浮かべた。
黄.彡「ええか、ほとけ。お前は『いれいす』の一員や。…誰一人、欠けさせへん。……さぁ、戻るぞ。
まろが『ほとけが遅い!』って暴れとるわ(笑)」
僕は、アニキの背中を見つめながら、震える手で自分の胸を押さえた。
視界の端では、まだオレンジ色の警告灯が、
死のカウントダウンを刻み続けている。
けれど、その光よりも強く、アニキの言葉が僕を支えてくれていた。
毎日投稿頑張ってるよぉおおお…😭😭
褒めてください、僕を…😭😭
いつもはーとで元気もらってます…!ありがとう!!!!
沢山くださいっ!!!!
コメント
5件
遅くなりました🙇 あぁぁぁぁぁぁ兄貴カッコええ😍 次も楽しみ♪
きゃぁぁぁ✨✨ アニキカッコよすぎるよぉー✨✨