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最高!
こんにちわ、潔世一です
今日は昨日の事件の時にノアとの約束を交わしたので約束を果たしに行ってきます!
楽しみです!
いつでも来いと言われたので、朝3時に起きてすぐ朝ごはん食べて風呂はいって歯磨いて服きて出ます!
まぁ今日練習あるんで練習着来てきます!
まず第1段階にカイザーとネスを起こさないように起きる事
あ、別に一緒に寝てるわけじゃないからね?誘われたけど断固拒否だっつの
彼奴ら何故か耳がいいからさ少しの音でも起きてくるんだよ気色悪いよな
だから準備するのが難しいがそんなの気にしたこっちゃねぇ!起こさねぇように起きるとか言ったが俺は気にしない!
こんなことに時間をかけてやれねぇ!ノアだ!大事なのはノアなんだ!
待っててね!ノア!
髪は自然乾燥…というのはダメだ、ちゃんと乾かす
音煩いなぁ…
「クソお邪魔します」
ほら起きてきた、逆に風呂まで静かにやってたのがすげぇし褒めて欲しいわ
「𓏸ね」
「朝からILoveYouをどうも」
昨日はまでギャンギャン泣いてた癖によく言うぜ、23歳の自称皇帝(笑)がよ
「今日は、練習だろ?朝起き過ぎないか?」
「今日は用事があるから着いてくんなよ」
「無理だ断固拒否する」
「お前に拒否権とか無い」
当然に無理とかいうのマジでイラつく
クソがよ
「ネスは寝てるんだな」
「起きてますよ」
「…ごめん存在感無さすぎて(笑)」
「死んでくれます?クソ世一が」
本当に本当の腰巾着だな
無駄に派手な髪色しやがって目立ちたがり屋かよ
「俺もう出るから」
「は?まだ練習の時間じゃねぇぞ?自主練か?だとしてもこの時間は寮しか空いてねぇぞ」
「だから用事だよ!執拗いなぁ」
「イヤイヤ、世一貴方その様子だとノアの家に行くのでしょう?昨日の昼約束してるの聞きましたし」
「は?!…ち、ち、違う、し?」
「動揺してるな」
「ですね、嘘つくのクソ下手くそですね」
「だとしても違うからな!」
「行かせるかよ」
「どけ、邪魔だ」
「家出は早すぎません?」
「解釈してねぇだろ」
このままでは4時になってしまう!何とかせねば!
何とか抵抗を続けた結果
「マジでどけ!おい!」
「行くな!世一ィ!」
「他の男の所に行くなんて浮気ですよ?」
「意味わかんねぇよ」
こうなった、束縛彼氏はお呼びじゃねぇよ
足にしがみつきやがって、クソが!
「はーなーせー!」
「無理だ!」
「世一行かないで…!」
おいおい、今度はネスかよ泣くんじゃねぇよ
「あーもう!帰ったら好きにしていいから!どけ!」
「ほんとか?!」
「嘘じゃありませんよね!」
「嘘じゃねーよ!早くその手をどけろ!」
「フッ、まぁいいだろクソ癪だが」
「世一約束ですからね?」
「おーおー、約束な」
何とか脱出成功
この時間帯だと4時ぐらいには着けそうだ
練習はa.m.7時〜p.m.9時まで
3時間ノアを独り占めできるのだ
天国みたいだ…
あっという間にノアの家に着いた
ワクワクとドキドキな気持ちでインターホンを押す
「…なんだ、世一こんな早く来たのか?」
「はい!さすがに夜はちょっとダメかと思い」
「別の日でも良かったのだが」
「いいえ!今日がいいので!」
「そうか、…周りにいる2人馬鹿共をよく説得させたな」
「まぁ、一苦労しましたね」
玄関で話すのもなんだと思い家に入れてくれたノア!優しい!
ノアの家は想像していたものばかりでトロフィー、本、様々なシンプルイズベストだった
「飯は食ったか?」
「あ、食べ…」
いや待てよ、ここで食べてないと言ったら一緒に食べれるのでは?良かった栄養ヨーグルトだけで!
「食べてないです!」
「そうか、一緒に食べるか?」
「食べます!」
ノアの食べ姿は生で見れるなんて…感激だ
ノアの食べ姿可愛かったなぁ
2日休んだんだからこれまでの分を出そう
「あ、そうだ世一今日ノアと来てたけどどうした?」
ゲスナーって目かっこいいよな…
「あー、朝4時にノアの家に行った」
「へー…てえ?!まじ?!」
「まじ」
「よくアイツらが許したな」
「はっ、彼奴らちょろいし」
「お前だけだぞ、そういうの」
「…やめてくれ、冗談でも鳥肌が凄いから」
「あー、…すまん(嫌ガチなんだが)」
あー、ゲスナーは嘘が上手だな、一瞬信じちまったよ
それから練習が終わって、家に帰って寝ようと準備を終えリビングでくつろいでいた
「フー、疲れた…うわあ明日学校だァ…嫌いじゃないけどダルい」
「行かなきゃいいだろ、将来プロサッカー選手になるんだから」
「だとしても偏差値は必須だろ」
「クソ理解出来ん」
「喋んな」
「それより世一、約束覚えてるよな?」
「…あー、あれね」
「約束を果たしてもらおうか」
「いいけど…ネス来てからな」
「…ya」
「不貞腐れんなよ、カイザー」
「おまっ、…そういうところだぞクソ世一」
「は?殺すぞ」
意味わかんねぇこと言いやがって、ぶちのめす
「ただいまです」
「おかえり、ネスは約束何がいい?」
「そーですね、撫でて欲しいです」
「それだけでいいの?」
「いいんですよ」
「ふーん、カイザーは?」
「キs」
「○ね」
俺の唇は安くねぇよ!