⚠︎注意⚠︎
※BL要素有り
※蘭春
※竜春
※初心者(下手)
それでもいいなら
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
春千夜side.
蘭が俺の事を好きと言ってきた。意味分からなさで頭がいっぱいになる。俺が好いているのは灰谷弟の竜胆。なのに、何故かとても顔が熱い。照れているのか?と思ったが、それは無い。とも思うが、心臓もうるさい。最近灰谷兄が近付いてくるといつもこうなるから、最近避けてたんだが、治りはしないのか?
そう考えながらベンチから去る。
春「はぁ……///」
蘭side.
いきなり言われて混乱しただろうなと後悔中。
蘭は春千夜が竜胆のことが好きだって勘づいていたし、竜胆も春千夜が好きだから見守ってるだけだったけど、時間が経つ度にどんどん恋心をもってきてしまった。
なんて俺は馬鹿なんだろう……と空き缶をガンッと音を立てるように捨てる。
蘭「はぁ……….」
数時間後
蘭「アジトに着いたけど……」
顔合わせられねぇ……
春千夜side.
タクシーの中
顔会わせられるか……?
アジト
着いちゃったー……
アジトの中
やべぇ蘭いる……と思ったが、蘭の様子が変だ。いつもあんなに弟にすり着いてるのになぁ……とそーっと蘭の前を歩く。
蘭「は、春千夜….」
蘭side.
いやまだ春千夜居なかったんかよ……と体をソファーに落とす。
蘭「ん?春千夜か……?」
と小さく呟く。
春千夜が覗いていた。
春千夜は俺が気づいていることに気付かずにこちらを見ているようだ。流石鈍感。
そして歩き始めた。
絶対気まずいと思い、ふと話しかけてしまった。
先走りと言うものか。
蘭「は、春千夜….」
春千夜side.
やべぇ話しかけられた……どうしよう……と思いながら呟く
春「な、何?」
蘭「そのー…最後のは気にしないで….」
気にせない訳無ぇだろ……!!と思いながら最後の言葉を思い出し、顔が熱くなる。
春「おぉ..//」
と言い自身の部屋に戻る。
蘭side.
やばい……話しかけてしまった。
何を言うかも考えていないが、どうしようと焦る。
蘭「そのー…最後のは気にしないで….」
何言ってんだ俺!!話逸らせばよかったろ!!と自身に怒鳴る。
終わった。
春「おぉ..//」
…..え?ちょっと待て..顔赤くないか?と吃驚している。何故なんだ……と頭が混乱状態。
春千夜が顔を腕で隠しながら部屋に行く
もしかして……照れてるのか??!!
少しの期待があったが、そんなことは無いだろうと冷静になる。
蘭「俺も部屋に行くか…」
蘭の部屋
…..もう1回話しかけるか?と考えるが、またあーなったら俺が勘違いするからやめようと思いながらベットに横たわる。
ガチでどうしよう………..
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