テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あんなボロボロの様で黒龍貰うなんて
舐めたこと言ってねぇ…ボスをなんだと見ているのかよ
でも花垣だけボスに何度も何度も殴られても立ち上がれるなんて、耐久力は良いんだよな…勿体ない。
花垣「まだっ…まだっ…!!」
八戒「お前は!なんも変えれねえんだよ!」
花垣「うおおおおぉ!」
(大寿に殴られる)
威勢だけはいいのにな。
八戒「武道…」
花垣「何も変えれねえのは…お前だ…」
花垣は何度もボスに 殴られる
諦めないと命ないのにね
千冬「もういいよたけみっち!マジで死んじまうぞ!」
花垣「うおおおおぉ!」
その時、花垣がボスに一撃当てた
聖七「…え?」
みんなが目を丸くして見る
大寿「チッ…痛くも痒くもねぇ。」
1秒くらい経った後、ボスが膝をついた
聖七「…えっ…ぼ、ボス?嘘…」
乾「どうした…ボス…」
九井「嘘だろ…」
花垣「まだ…だ…」
八戒「武道…もうやめろって…」
花垣「万が一、未来を変えれるのなら…命を価値はあるだろ?八戒。頑張ることは辛くねぇよ。1番辛いことは、孤独なことだ。」
聖七「ッ…」
その言葉が、何故かセナに響いた
八戒に言ってたはずなのに…
何でだろう…
聖七「孤独…か…」
乾「…どうした。セナ。」
聖七「あぁ、ごめん。なんでもないっ」
セナも孤独だったな…
~~~ここから聖七の過去編入ります
セナはずっと、誰にも愛されなくて、
孤独で、辛かった
虐められることだって山ほどある。
そんな中、セナには好きな人がいた。
付き合いたかった
誰よりも好きだった
でもある日、好きな人にまで虐められた
セナの精神にすごい響いて、毎日泣きわめく日々だった
薄々気づいた。
「暴力が、虐めが、愛情表現だったら嬉しいのに」って
最初は自分が何を思っているのかがわかんなかった
けど、完全に分かった
「暴力」「悪口」「虐め」全部全部を愛って
まとめて、それを相手にぶつける
それをやってみたら、とても気持ちよかった
相手の見たことない表情、焦りが見えて、
弱いところが出る
それを追い詰めて言う
これが楽しかった。
愛想や愛嬌はたくさんしていて、慣れたもの
これで、セナをダメにした人を精神的にも
苦しめて復讐完了。
あぁ、これがセナの求めていた愛なんだ