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仁人side
起きたら明るい太陽が朝を迎えた。
眩しすぎる。カーテン全開きで目がしんどい。
隣をよく見たら抱きしめてくる変態佐野が居なくなった。
どこに行ったんだ?
仁)…めんどくさ、腰痛すぎ、
服を着て、布団を綺麗に畳んで、リビングへ向かった。
キッチンの方を見ると朝ごはんを作っている佐野がいた。
仁)あいつきちんとしてるな、なんかムカつく
勇)おー、仁人おはよう。腰大丈夫そ?
仁)いや、大丈夫じゃないです。
勇)今日土曜日で良かったな笑
いや笑い事じゃない。酷いなこの人。
昨日あんなめちゃくちゃにされたのに。
でも、顔かっこいいけど佐野の前で言ったらなんかしてきそう。
仁)笑い事じゃないです、ひどい、
勇)椅子座って。朝ごはんもうそろそろ作り終わるから。
仁)んしょ、(小声
椅子に座り、佐野の方を向く。料理している佐野がえろい。手がえろい。 ずっと見ちゃう。
なんでだろう。 好きじゃないし嫌いでもない。
佐野の方をずっと見ると胸がドキドキする。
もしかして好きなのかも。
勇)ん?仁人どうした?笑
仁)、、あっ、いや、なんも無いです。
佐野の方をずっと見ていたら目が合ってしまった。
なーんか気まずくない?(
やっぱりかっこいい。胸が落ち着かない。
恥ずかしすぎて今顔が熱い。
勇)ほいっ、できた
俺の前に置かれたのはパンケーキ。
なんか猫の絵が描いてある。
なんで猫、?佐野が猫好きで描いた か?それ
とも俺が猫好きなの知ってて描いたのか?
仁)え、なんで猫なんですか、?この絵。
勇)んー、仁人猫好きかなって思って描いた
勇)あと仁人動物に例えると猫。
はっ、?俺動物で例えると猫、?
あと猫好きなのバレた。
もー佐野怖すぎ。抱いてくるし好きなのバレるし。あとドS。
逃げようかな。
仁)猫、おれが?
勇)うん。猫。仁人見てると猫耳としっぽが見える。
仁)ふぇっ、?!
猫耳ないか確認する。
勇)確認してる笑かわよ。ないよ猫耳としっぽ。でも想像したら猫耳としっぽ見える。
仁)え、本当ですか?
勇)うん。ほんとに猫耳としっぽが見える。
仁)、っ、(照
佐野はずっと食べ物じゃなくておれのことを見ている。ほんと恥ずかしい。
見られるとちょっと照れちゃう。
ていうか佐野の好きな人誰だろ。
仁)あの、佐野さんの好きな人って誰ですか?
勇)ん?んーとね。可愛くて身長が低くて目が大きくて口がぷっくりしている”仁人”
俺は「仁人」と聞いて驚いた。
なんでこんな陰キャな俺が好きなのか?
俺のどこがいいんだ?
仁)ふぇっ、え、俺?(照
勇)うん。仁人
仁)はぁー、?俺のどこがそんなに可愛いんですか?(照
勇)だって可愛くて身長が低くて目が大きくて口がぷっくりしてるの仁人だけだよ?笑
仁人はよく頭が追いつかない。
何言ってるのか少し分からなくなってしまった。
仁)うそだー、他にもいっぱい居るでしょ、
勇)居ないよ。こんな可愛いの仁人だけ!!
仁)いや、女子にも可愛い子いるじゃん。
勇)いやいや、俺がいままで見てきた人で一番可愛いのは仁人!
仁)はー、ほんと恥ずかしい。(照
なんで俺なの、男じゃなくて普通女でしょ。
俺女だと思ってる?
あとさっきから胸がドキドキしててしんどい
仁)ご馳走様。
勇)え、食べるの早くない?!俺まだ半分だよ!
仁)佐野さんが食べるの遅いから、
勇)ん!へんふはへた!
【全部食べた】
仁)口の中入ってる状態で喋んないで笑
勇)んぐっ、口の中ない!
仁)はい、えらいえらいー
勇)ガキ扱いすんな!笑
食器をもって、置く。
仁)してない〜笑
勇)しーてーた笑
仁)してない!笑
勇)😗
仁)ねー何その顔笑
勇)ちゅーしてる顔笑
仁)あはは笑
仁人は食器をもって洗う。
そしたら突然佐野が後ろからハグしてきた。
食器を落とすところで一瞬焦った。
仁)ぉっと、あぶねー
勇)あ、大丈夫?ごめんね
頬にキス
仁)あっ、ちょっと、(照
勇)んふふー笑
仁人の首にキスマークを付ける
仁)あんっ、ねぇっ、(照
佐野は見えやすい所にキスマークを付けた。
キスマークをつける時にわざと音をたてながら気づくようにキスマークを付けた。
勇)仁人は俺のものー
仁)俺物じゃない〜
食器を洗い終わり、2人でソファーに向かう。
勇)あのさ、仁人
仁)ん?どうした?
勇)付き合いたい、付き合ってください。
仁)っ、、?!(照
付き合ってくださいと言われた時、恥ずかしくなり、心がぶわぁっとドキドキした。そして2人は顔が赤くなる
仁)んぇっ、へっ、?
勇)大好き。付き合ってください
仁)っ、い、いいよ、!
俺は返事をするのが恥ずかしくて緊張してたけど、ちゃんと返事できた。
勇)っ!!やった!!大好き!
仁)俺も、大好き。(照
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日本語おかしくてごめんなさい🙇♀️
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