俺は高校生探偵、工藤新一。
蘭と一緒に学校から帰っていると、
女の子の助けを求める声が聞こえて急いで
声のした方に行ってみた。すると、女の子が
抱えられていて服装からして連れ去りかと思い、
女の子を助けた。
女の子を連れ去ろうとしていた奴らは走って逃げようとしたが、蘭が空手で相手の首を蹴ったから、
逃げられないだろうと思った。
しかし、相手は合気道で蘭を迎え撃った。蘭とそいつが戦っている間に一人は逃げていってしまった。
戦っている間に、車が来て逃げられた。
女の子は眠らされているだけで良かった。
?「ア、アーヤだ」
新一「お前ら、この女の子の友達か?」
?「そうですけど、アーヤになにかしたんですか?」
ヤベーッ、誤解されてるじゃねーか。
新一「俺の名前は、工藤新一だ。」
?「マジかよ、あの高校生探偵の?」
新一「あぁ、彼女を病院に届けてやってくれ。
連れ去られようとして眠らされてたんだ。」
?「アーヤが、まさか。もっと早く来てればよかった。」
新一「悔やんでもしょーがねえだろ、名前は?」
若武「若武です。立花彩に代わって礼を言う、ありがとう。」
新一「俺は調べたいことがあるから、あとは頼んだぜ。」
俺が、捜査をしようとすると、バシッっと頭に痛みが走った。
蘭「子どもにそんなことを頼まないでよ、高校生らしくできないの?」
新一「わーったよ、うっせぇな」
蘭「何よ、人がせっかく言ってあげたのに」
黒木「お取り込み中すみません。あの、お名前を教えていただいても?」
蘭「あ、ごめんごめん。私は、毛利蘭よ。よろしくね」
黒木「宜しくお願いします🙇」
病院に送りとどけると、彼女は直ぐに目を覚ました。
新一「立花さんは、連れ去られようとしていたんだ。その人に心当たりは?」
彩「隣に住んでいる人です。そう挨拶されました。」
そんなことを言えば、すぐにバレてしまう。
そんな事あるだろうか。
それにしても、立花さんは怖がってんな。
新一「安心してください。俺がこの事件を解決してみせますよ。」
彩「お願いします🙇」
黒木「俺たちも協力します。」
新一「気持ちはありがたいが、子どもが真似をするもんじゃねーよ。」
若武「知らねーだろうけど、俺たちでいくつもの事件を解いてきたんです。お役に立てるはずです。」
新一「だか、死にかけたことはねーだろ?彼女のそばにいてやってくれよ」
若武「…、分かりました。アーヤのことは任せてください。」
新一「おう、頼んだぞ」
若武目線
工藤先輩、めちゃくちゃカッケーッ。
若武たちと彩がこのあとどうなるか誰も知るはずがない。工藤新一以外は…
コメント
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早く続き読みたいですぅ! よかったら自分の作品も読んでください!