ダヴィこうかづ

ダヴィこうかづ

MOB「オラテメェ早く来いや！犯してやっからよぉ笑絶対逃がさねぇ笑」

香月「い、いや、やめてください…」

???「目障りだ。消えろ。」

MOB「なんだテメ……ひいいい…すみませんでしたァ…」

???「お嬢さん、大丈夫？」

香月「え、あ、はい…」

???「良かった。またなんかあったらいつでも頼ってねぇ♡綺麗なお嬢さん？てかジャパンって治安いいと思ってたけど案外そうでも無いんだね」

香月「あ、ありがとうございます…」

ダヴィ「あの子可愛いなぁ♡」

香月「…気配…？」

俺の名前は香月紫苑。天羽組の女装ヒットマンだ。何故か今女装してないのに気配を感じている。ストーカーか？でも今は素の姿だ。

女装姿ならまだしも、素の姿をストーカーするだなんて随分な物好きもいたものだ。

ﾊﾞﾝｯ！

香月「…！！」

ダヴィ「あー避けた…アイツ意外と回避力あるとかムカつくんですけどぉ…」

香月「あ…貴方…さ…さっき…の」

ダヴィ「あは♡気づいたぁ？」

香月「なんで…」

ダヴィ「んー？一目惚れ♡」

香月「こ…こな…いで…」

ダヴィ「逃げないでよ♡てか逃げられるとか思ってる訳？俺からは誰も逃げられないよ♡」

香月「あ……」

ダヴィ「あーまた逃げた…探すのだるいなぁ…泣いちゃうぜ…」

ﾄﾞｯ

香月「…！す…すみません」

優男？「いえ、私こそすみません…お怪我は…て、大丈夫ですか？肩の…チャカの影響でしょうか」

優男？(この方、雰囲気や仕草でわかる…優秀なヒットマンですね…それも一流の…)

香月「…た…助けて…ください…お、おわれてて…捕まったら…し、死んでしま…」

ダヴィ「あれぇ？追いかけてきたと思ったら何抜け駆けしてんの？…香坂ちゃん？」

香坂「おや、お久しぶりですね。ダヴィッツ。」

香月「あ…」

香坂「初めまして(^^ ♪香坂慎太郎と申します」

ダヴィ「自己紹介はいいからさーその子返してくんね？俺のなんだわ」

香坂「あら、誰もあなたのものだなんて言っていませんよ？しかも一目惚れで襲撃しておいてどの口が言っているんですか？」

香月「ぅ…ぁ…」

ダヴィ「あれ？その子寝た？」

香坂「あぁ、私の服に染み込ませた睡眠薬ですね。いやぁ良かったです。」

ダヴィ「…喧嘩めんどくさいし、2人で犯す？」

香坂「いいですよ。」